水曜はスカパーでガンバ戦。
3年前だったら何はともあれ絶対に駆けつけたゲームだっただろうなあ(今だって飲み代と宿さえ確保できれば行ったと思うんだが)。何てったってガンバの監督になった健太が日本平に戻ってくるゲームである。ナビスコ予選であろうとも、ミッドウィークのナイトゲームであろうとも駆けつけるべきだろう。そう思った人も少なくなかったのか、当日8000人もよく入ったと思う。
80年代の清水のレジェンドであり、クラブ設立メンバーの中でも超重要プレーヤーのひとりであり、監督を務めた年数が長いというだけではなく、それほど第一期健太エスパルスは希望と崩壊の一時代を築いたわけである。
ゲームは近所の酒場で呑みながらオンデマンドで観た(もう一ヶ月ぐらい、テレビがぶっ壊れているのだ…)。
ガンバに幾分主導権を握られながらもアクレッシヴにボールを奪い、拮抗した戦いを見せていた前半は悪くない。オヤジも来場した六平がますます中盤での存在感を増し、パートナーの竹内が駿の4ゲーム連続ゴールを演出したのも今後の戦いにつながる光明だったと思う。ここのところのお約束でもある後半のペースダウンでガンバに押し込まれ続けてしまったのはいただけないが、直前のリーグ東京戦のように、相手にゲームコントロールされる中での妙な間延びや集中力の欠如は見られず、何とかしのぎ切った印象。今回のナビスコカップ予選は結構な激戦グループと予想されているし、無失点でのホーム2連勝にひと息ついたか(次節はゲームなし)。
しかし健太ガンバの初見参、スタンドの空気を現場で感じられなかったのは残念…次は9月ってお互いどんなチームになっているのか想像もつかんな(健太の性格上、ガンバはそれほど変わらないと思うけれども)。
次は今日、アウエイでリーグ甲府戦。
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