<人工環境でふ化し飼育された完全養殖マグロの幼魚約千八百匹を和歌山県串本町沖などから十月に放流したところ、十二月までに静岡県から和歌山県にかけての海で八匹が捕獲されたと近畿大水産研究所(和歌山県白浜町)が十三日、発表した。(中略)幼魚は、餌となる魚を捕らえられないと約三十日で餓死するとされる、放流から三十日以上経過して捕獲されたのは二匹で、十一月二十五日に三重県紀北町沖で釣り上げられたクロマグロは、体長が約二四㌢から約三五㌢に成長。重さも約一〇〇㌘から約七〇〇㌘に増え、餌を食べて生き残っていた。天然のクロマグロも同時に釣られ、群れに混ざっていたとみられる。>(東京新聞12月14日付 完全養殖マグロ 大海に戻る 近畿大が初確認/放流後も、すくすく 個体数の確認、貢献期待)
<人工環境でふ化し飼育された完全養殖マグロの幼魚約千八百匹を和歌山県串本町沖などから十月に放流したところ、十二月までに静岡県から和歌山県にかけての海で八匹が捕獲されたと近畿大水産研究所(和歌山県白浜町)が十三日、発表した。(中略)幼魚は、餌となる魚を捕らえられないと約三十日で餓死するとされる、放流から三十日以上経過して捕獲されたのは二匹で、十一月二十五日に三重県紀北町沖で釣り上げられたクロマグロは、体長が約二四㌢から約三五㌢に成長。重さも約一〇〇㌘から約七〇〇㌘に増え、餌を食べて生き残っていた。天然のクロマグロも同時に釣られ、群れに混ざっていたとみられる。>(東京新聞12月14日付 完全養殖マグロ 大海に戻る 近畿大が初確認/放流後も、すくすく 個体数の確認、貢献期待)
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