徒然地獄編集日記OVER DRIVE

起こることはすべて起こる。/ただし、かならずしも発生順に起こるとは限らない。(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』)

言霊/ナビスコカップ予選リーグ第7節東京戦

2009-06-14 02:56:16 | SHIMIZU S-Pulse/清水エスパルス06~10
一樹「出場は決まっていたし、一人退場になっても冷静にプレーしようと思っていたが、相手にうまくゲームをコントロールされてしまった」(J'sGOA 6月13日付

ナビスコカップ予選最終節「東京対清水」。
勝って決勝トーナメント進出を決めたい東京と、他チームに先がけて前節で決勝トーナメント進出を決めた清水。
どんなことでもそうだと思うけれども、(どうしても)勝ちたいチームと(できれば)勝ちたいチームが対戦すれば、より勝ちたいチームがやはり勝つものである。
勝ちたいから勝つ。何てシンプルな真理だろうか。
「たまに優勝するぐらいでいい」では、優勝争いすらできないのと同じである。
言葉で仕事してるからってわけじゃないけれども、言霊はわりと信じます。

前節から久しぶりに一週間開いたとはいえ、陽射しも強くお互いにあまり良いコンディションとは言えなかったようだが、そうなるといかにモチベーションを高く保って身体を動かせるかということになる。内容的には決してスコアほど悲観的になるようなものではなかったと思うが、結果に対する執着心にはスコア以上の差があったようだ。
それにしても終盤は予想通りの西村雄一劇場。カードでしかゲームをコントロールできないレフリーって一体どうなのよ。まあこの人の場合、カードの代わりに発した「して!」という言葉が、聞く人によっては「死ね!」に聞こえたりする珍しい人らしいんだが。これも言霊の仕業だと思う。

一樹「上を目指すなら、どこが相手でも倒していくしかない。1位でも2位でも、それは変わらない」(J'sGOA 6月13日付

準々決勝の相手は浦和。第一戦7月15日(埼玉)、第二戦7月29日(アウスタ)、さらに8月2日にはリーグで浦和戦(埼玉)。埼玉尽くしの夏か…。
その前に、来週からはようやくリーグ再開。アウスタで山形戦。さらに2週間後には国立で東京と再戦。いみじくもナビスコ予選で敗戦を喫した2クラブとの対戦が続く。アオは山形戦には出られないが、今度が本気で、本番だよ。

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2 コメント

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埼玉の夏 (浦和市民)
2009-06-14 07:31:34
いいじゃないですか。
お待ちしております。
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Unknown (編集人)
2009-06-15 00:44:04
どもども。もちろん皆勤予定ですが。
その頃に永井が復活してれば一層盛り上がるんですけどねえ。
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