徒然地獄編集日記OVER DRIVE

起こることはすべて起こる。/ただし、かならずしも発生順に起こるとは限らない。(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』)

北関東ツアー/第22節 大宮戦

2010-09-13 02:14:35 | SHIMIZU S-Pulse/清水エスパルス06~10
土曜日はNACK5スタジアムで大宮戦
猛暑が残る中で15時キックオフという、下手したら殺人的な環境で覚悟はしていたとはいえ、ゲーム前後を含めてゴール裏で約5時間ほど直射日光当たりまくり。まあ終わった後の着替えのTシャツも持って行ったし、改めて覚悟はしていたので汗ダダ漏れ状態でも平気なもんなのである。むしろここまで来て今更「暑い」などと言ってる方が野暮というか。あと若いオネエチャンとか、あの暑さの中でドライでいられる人間って新陳代謝的に物凄く問題があるんじゃないかとか。
ちなみにオレは秋春賛成派です。

上手いことを言おうとか全く思ってはいないんだが、ゲームは天候とは逆にお寒い内容になってしまった。大宮、神戸戦あたりではありがちな展開なのだが、今回もまた先制点が全てという展開になってしまったように思う。それも前半を無失点に抑え切れればまた違った内容になったとは思うが、それにしても時間が経つごとにプレーヤーの動きが明らかに落ちていくのは、約2週間でリーグ戦に加えナビスコカップ、天皇杯予選を加えた5ゲームを消化するという、この季節にちょっとどうかと思うような日程の影響が大きかった。
プレーヤーは「言い訳になる」とコメントを避け、健太も苦しい中でもプレーヤーを責めずに、さらに日程も責めないという苦渋のコメントを残したが、だから彼らに代わって周囲が言ってあげるべきなのだ。
春や秋といった比較的過ごしやすいシーズンのタイトなスケジュールならともかく、ただでさえ負担のかかる季節の連戦に何の意味があるのか。
もちろん「完敗」は事実だが、連戦の疲労とピッチ上の酷暑でまともなゲームになっていないのだからプレーヤーを責めるわけにもいかない。

また何年か前の浦和戦でもあったんだけど、ゴール裏がああもゲーム前から力尽きて温いとどうしようもない。位置が悪かったとは言え、オレの周囲でまともに声出してたのオレと、たまたま隣にいた金髪君だけだったもの。オレもかなり力尽きそうになったけれど。

何の因果か次節はアウエイ浦和戦。ちなみに25日の首位名古屋戦、ナビスコカップ準決勝アウエイ広島戦を挟んで、その次のリーグはアウエイ鹿島戦。連戦と北関東ツアーはまだ続く。
まだ時間はあるとはいえ、浦和戦を挟んだ2週間で最大限のリフレッシュと最高のリスタートを切らなければ、ちょっと、リーグはどんどんキツくなってくる。

ああ、大宮駅前の立ち飲み屋で酒呑みたかったなあ…。

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