８年ぶり／天皇杯決勝「東京ヴェルディ1969×磐田」

アケオメコトヨロです。

快晴の中、天皇杯決勝。８年ぶりに東京ヴェルディ1969優勝。一説には決勝のチケットの７割を買い占めたと言われるレッズサポーターの一部が、準決勝敗退後、某掲示板に「来年の優勝のために取っておく」だとか「チケットを燃やす」だとか「レイナスだけ応援して帰る」（午前中に全日本女子サッカー選手権決勝があった）だとか、ナルシスティックな暴言を書き連ねていたが、そんなこともほとんどなかったようで、いつも通りの天皇杯in国立でした。ま、当たり前か。

山本昌邦監督（46）の声が磐田のロッカールームに響いた。「（浦和の）ブッフバルト監督に見せた意地を、（東京Ｖの）アルディレス監督にも見せようじゃないか！」。（中略）今月14日、Ｊリーグの監督会議でのことだ。「磐田って無冠だろ？」「第２ステージ13位でＡＣＬに出るの？」。急先鋒はブッフバルト、アルディレスの両監督だった。悔しいが事実。
日刊スポーツ

ということで準決勝でギドには何とかお返しができたが、オジーから返り討ちに遭った山本監督。今回の敗戦でも不可解な采配を繰り返し、更に山本監督の株は下がった。彼にタイトルを獲らせなかっただけでもジュビロ的にはよかったカモ。