徒然地獄編集日記OVER DRIVE

起こることはすべて起こる。/ただし、かならずしも発生順に起こるとは限らない。(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』)

大道芸の夜

2009-11-02 11:12:41 | LB中洲通信2004~2010
土曜日その2。
アウスタから静岡に戻り、白木と合流して大道芸ワールドカップ撮影の下見。初日ということもあって人出は少ないそうなのだが、やはりお祭り感はあるね。
静岡到着が中途半端な時間で、ナイトパフォーマンスまで間があったので、カニチャーハンの店で飯を食った後、幸多路で日本シリーズを観ながら軽くビールとフライ。おでん街も大道芸ワールドカップの期間は申し合わせで15時から営業しているそうだ。
19時前に店を出て青葉公園から七間町、駿府公園を回って撮影ポイントをチェック。こういうイベントはストリートの同時多発パフォーマンスというのが魅力だと思うので、駿府公園というのは画としてあまり面白くない(内容という意味ではなくて)。ということで扉候補はやはり青葉公園か七間町で決まり。静岡……というか東名阪+札幌、博多以外の都市というのは、どうしたって夜の街にあまり魅力がないと思うのだが、この期間の静岡は昼間もいいけど夜の雰囲気も実にいい感じである。
あっさりメイン候補は決まったので駅南酒場で静岡割り。さらに、再び幸多路へ戻る。
ここで偶然うつのみや大道芸フェスティバルのエグゼクティブプロデューサー氏と遭遇(白木が名刺交換)。話を伺っていると、静岡の大道芸ワールドカップというのは、大道芸関係者の目から観ても規模といい、内容といい、パフォーマーの真剣度から言っても<ワールドカップ>の名に偽りなしということらしい。別に取材のつもりで話を伺ったわけじゃないんだけれども、静岡に前乗りした意味あったなあ…。

とホルホルしていたら白木が実に下らない政治の話をし始めたので、ふたりとも幸多路のお母さんに追い出される。てかもう2時過ぎてたが。

ちなみにいろいろ構想していることもあり、今回の取材はずっとビデオを回している。今後は意味不明な場面でもカメラに向かってコメントを頂いちゃいますのでよろしくです。

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