ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

田臥の「臥」は「ふくがじょうたいそらし」くらいじゃないと最初に出しづらい

2004年11月04日 | Weblog
確か中学生の頃、テレビ東京深夜に放送されていたロアルド・ダール原作のドラマ「予期せぬ出来事」。
当時かなり怖かったこのドラマが、ミステリチャンネルにて放送開始。タイトルから内容の見当がつかないうえに、
ビデオもなかった時代。リアルタイムで見るしかなく、文字通り睡魔と戦いながら見た記憶がある。「ヒッチコック劇場」や
「世にも奇妙な物語」系のドラマ。ワニの豆本の阿刀田高のショートストーリー(さし絵が怖い)みたいな話が毎回。
ある程度生きていると、「ああこうくるな」というのは読めてしまうのだが、オープニングの画質の悪さと、
メリーゴーランドでかかっていそうな能天気な音楽、そしてテレ東深夜という要素が相まって、当時の俺は恐怖した
ものだった。今見るとむしろほのぼのした感じさえする。





東宝怪獣映画の音楽担当で知られる伊福部大先生。もうこんな年齢。
伊福部、という名字はなんとなく古代豪族チックなので調べると、例えばこういうルーツだったりするようだ。
ああ、青木繁の「海の幸」…



テレビのニュースでの紳助の呼称。「島田紳助司会者」(民放)、NHKに至っては「島田紳助所属タレント」(笑)。

ニュースバード宮本のDV被害者チックな左目の謎

2004年11月04日 | Weblog
TBS不毛の時間帯・平日正午の今期新番組「とってもインサイト」。
こないだまでやっていた「ベストタイム」にテレ朝の「ワイドスクランブル」をプラスしたような、玉虫色の内容。
まず思ったのが、番組としての中心が見えないということ。司会席が映ったとき画面中央に来るホンジャマカ恵が
「メイン」なのだろう。しかし、彼はいわゆる報道的な内容に恐ろしく疎く、「彼が学んでいく行程に主婦が
シンクロして感情移入できるように」という役目担当なのだとしたら、主婦も軽く見られたものだと思う。
サブ司会の一人に、講談社を辞めてタレントに専念する山田五郎。キャラ的に仕切り役向けではないとはいえ、
彼をメインに据え、恵は外回り担当などのほうが画面レイアウト的に安定する。最近の番組は全般的に出演者が
多いが、この番組も半分に減らせるだろう。長岡杏子が座っているサブ席にスイカップを入れて天気予報も兼業
(スイカップは主婦に好かれるタイプではないし、技術も低いが)、小男の小林アナの役目を恵にしてニュースは
報道スタジオから局アナが読む、という王道パターンでいい。大人の事情ゆえの出演者増は、ファーストとセカンドの
間に無理矢理内野手を入れたり、外野を5人で守っているような水増しだ。
どうせ不毛の時間帯なら開き直り、「新伍におまかせ」くらい毒のある内容にしてもいいのではないだろうか。
「いいとも」は見るのが辛いが、みのもんたではアクが強すぎる。大下は服のセンスが悪いし、「破れ傘刀舟」は
今あえて見なくてもいい。少数精鋭の出演者で、ダラダラする一方になりがちな昼の時間帯を適度に引き締める
役目を司る番組があっていいと思う。「昼休みに立ち読みしたら予想外に面白く、軽く読んだだけなのに心に残る」
みたいなタイプの番組が。




J-COM加入者向けチャット番組「あきと由佳のアイドルパーク」に二度目の参加。
今回のゲストは水谷さくら、瑠花。前回にもふれたが、司会のほしのあきの話しやすい雰囲気作りと、小阪由佳の
最低限進塁打だけは打っているような存在感が良い。ほしのがモーニング娘。における矢口系「切り込み隊長」
キャラなので、ゲストはおとなしめの人のほうが映えるようだ。水谷もそんな雰囲気の人だった。
今回も「ここぞ」と放ったネタをいくつか拾ってもらえて嬉しかった(笑)。具体性のある、笑いの余地のあるネタを
書くのがコツみたいだ。次回は11/18(木)21:00からの1時間。こういう気持ちにさせてくれるだけでもありがたい。