今日は親しい友人達と一日遊びました。
もう、これであとは引っ越すだけになりました。
昨日の続きです。
今度も貨物列車がやってきました。
これまた遠くのほうからガタゴト音が聞こえてきました。
本当に静かなところでした。
私は道路の端っこでカメラを構えました。
もちろん、車が来たらその場をどいて必ず会釈します。それがマナーだと思っています。
しかし、他にもカメラを構えている人が居たのですが、
その方は道路の真ん中に車を止めて、その前に三脚を立てて写真を撮っていました。
度胸があるというか…少なくとも地元に迷惑になるようなことはやめましょうね。
貨物が二本も撮れるなんて思っていなかったので、
だんだん欲が出てきました。
場所を変えようと駅へ向かいました。
あいにく、貨物鉄道博物館は休館日でしたけど、
屋外に展示されている貨車の写真を撮ることができました。
ここまで貨車に近づくのは初めてかもしれません。
模型に使えそうな写真をたくさん撮りました。
駅の隅っこには、こんなのも留置されていました↓
模型なら鉄コレと、マイクロエースですかね。
名前が気に入ったので大安駅で降りました。
こちらは丹生川よりちょっと山が迫っていましたが、
同じように田園地帯が広がっていました。
あと、鉄橋があって、その脇に機関車が飾ってありました。
本当に貨物列車を愛している会社なんだな、って感じることができました。
ちなみに、移動に乗った電車は、さっきの吊り掛けでした。
よく「カステラ」とあだ名されますが、そういわれればカステラににてるかな?って。
なら彼は
冷房かすてらですね。
乗ってきた電車とは違いますよ。
実は移動して、ちょっと駅から歩いたら、
結局30分ぐらい歩いちゃいました。
なんで、この電車は乗ってきた次の電車です。
大安駅は駅と図書館が一緒になっていました。
駅の案内板がとてもわかりやすかったです。
恐らく今日で一番上手くいった
3連の写真が↑
背景も、丹生川で撮った山々とは違い、平地に広がる町並みで。
午前と午後で線路のあっち側とこっち側、です。
後ろを向くと山々が迫っています。
そうやってふらふらしていると、また踏切が鳴り出しました。
さっき電車は走っていったのに…?って思っていたら…
うっほほ~い(∀・ノシノシ
重連+貨車1両とは贅沢な…
まさか、3本も貨物が撮れるなんて…夢みたいです。
さすがにこれ以上の長居も良くないと思ったので、三岐鉄道を後にしました。
帰りの電車は吊り掛けじゃありませんでした。
沿線には鐘打ちの踏切があったり、林の中を抜けたり、
車窓も変化に富んでいて楽しいです。
突然目の前に家の壁が迫るのもナカナカ面白かったり。
今度はJRに移動しました。
目的地は、これも行きたかった四日市。
DD51の
聖地です。
待たなくても貨物列車がやってきます。入換もみれます。
伊勢鉄道の気動車なんかも撮れますし、欲張りな駅です。
駅の近くの踏切は、係員の方が操作していました。
面白かったのが、この編成↓
一見、DD51+コキですが、その後にまだ続きます。
黄タキ来た!! Σ(∀゜ノシ
DD51+満載コキ数両+空コキ+黒や緑のタキ+黄タキ(タキ5450)の欲張り編成。
間に空コキが入ってるのがミソですね。
縦で狙ってみたり…
一応、私が最後に撮った貨物列車という事で。
姿が見えなくなるまで見送りました。
この後、近鉄の駅まで歩きましたが、
結構距離があってヘロヘロ。近鉄の駅のデカさにちょっと驚き。
でも、やっぱり名残惜しくて、
名古屋駅に
1時間以上居ました。
もちろん、ちゃんと入場券を買って、です。
で、何をするかというと、
ぼーっと列車を眺めていました。
さっきのコキ黄タキ編成が通過して行ったり(笑 こっちのが速かったのね
DD51+シキが通過して行ったり(驚
かと思えば何の前触れも無くドクター東海がやってきたり(これも驚き
写真は撮りませんでしたが、なんだか嬉しくなっちゃいました。
帰りの電車は、名古屋駅を出てすぐにパノラマカーとすれ違いました。
次来るときにはもう、パノラマカーはいないんだろうな…
2日に渡って長々とお付き合い、ありがとうございました。
そういえば、私が引越す日はダイヤ改正の日ですね。
残念ながら、中央線大増発は体感することができませんが、
同時に、私にとっての東京は「銀河が存在しないのが東京」となりますね。
結局、ブルートレインには乗ったことがありません。