だいぶ進みました。
引き続き、窓を抜いて、窓を抜いて…
すべての側面と前面のパーツが揃いました。これでようやく、GMキットと同じ状態なわけです。
妻面は資料も写真もないので…想像と経験から、それっぽくw
(扉は通りましたが、そんなに広くなかったと記憶しています)
できあがったパーツを口の字型に組み上げる
電車らしくなりましたね。
動力を入れて、にんまり。
落とし屋根をつけます。
これが無いと、車体の強度が保てません。
この落とし屋根が芯材の役割を果たすのです。
落とし屋根と側面、前面との隙間すべてを
瞬間接着剤でモリモリ固定。
これで、ガッチリ強度がでます。
Tipsじゃないですが…
プラ板に図面をスプレーのりで貼りますが、敢えて一番内側は
プラ板にそのまま、残しています。
これに瞬着を垂らすと、落とし屋根と側面・前面をガッチリ固定してくれるのです。
ここの接着が弱いと、強度的に心配。緑キャップでは心許ないのです。
落とし屋根の上に載せる、メインの屋根はこちら
0.5ミリプラから切り出して、段々に接着します。
この状態で重しをのせて、一晩寝かせる。そうしないと、反りますから。
屋根のっけます。
ちょっと肩が張ってるイメージですが、ここからやすりでゴリゴリ削っていきます。
こうして屋根まで乗ると、電車らしさが増してきて
うれしくなっちゃうのですよ(^^)
パテ。田宮のポリエステルパテ、いわゆるポリパテ。
これ、くっさい…w
集合住宅で使うものではないですよ…
60分で乾くそうですが、ヒケが気になるので、これも一晩寝かせて
削ります。
ところで、両目のほうの前面ですが、削りすぎてしまって
ちょっと流線形になってしまいました…
こういうときは
こんな感じで、瞬着を盛って
てきとうなプラ棒をヤスった粉で
修復!
よく知られたテクニックだと思いますが…
瞬着を盛っただけだと、乾燥を待たないといけませんし
瞬着ってヤスリで削ると、プラより硬いんですね。全然削れなくて、まわりのプラが先に削れてしまうことも多々あります。
そこで、この粉プラ瞬着です。あとで削ったときの“感覚”が、ただ瞬着を盛っただけ、と全然違うのです。
そんなこんなで修正したりして、こんな感じ。
様子をみるためにサフを吹いてみました。
ここまでくると、完全に電車ですね~
出張なんかして
この二階建新幹線も、そろそろ撮り納め、って感じなのでしょうか。
高崎駅で増結する東京行たにがわ号、ガラガラで好きなのですが…
戻ってきて確認。屋根が、もうちょっと丸っこい印象なんですよ。
そこで、さらに屋根を削る。
かなーり丸っこくなりました。
ポリパテ通り越して、地のプラを削ってます。パテいらなかった説
雨樋をプラ棒から接着して
flicker見ながら、屋上機器をそれっぽく。
塗装に入ります。
さて、上手く塗れるでしょうか…
というところで、つづきは次週。
(今週もまた出張。大変だが、ANAのマイルがたまるから、よしw)