1日目
ドーハでトランジット。
行き帰りともカタール航空にお世話になりました。機内食でうなぎがでてきてびっくり。
フランクフルト空港近距離駅からSバーンで市内を目指します。
電車チケットの買い方がわからず右往左往、英語の通じたアメリカ人に聞いてようやく購入。
Sバーンちゅーやつは、ちゃんと理解して使えれば日本以上に便利で使いやすいシステムなんですが、最初のうちは全然わからず苦労しました。
途中駅にて、はじめて見るドイツの街並み。
ちなみに、左の茶色いビルは私の会社の現地事務所です…w
フランクフルトhbfまでは空港から約30分。
hbfってのはドイツ語で中央駅(Hauptbahnhof:ハプトバーンホフ)をあらわす言葉。
たいがいの都市のDB(ドイツ国鉄:長距離列車)駅で、IC等の優等列車が停まるのはhbf。
フランクフルトの中央駅は、正式名称フランクフルト・アム・マイン・ハフトバーンホフといいます。マイン地方のフランクフルト中央駅という意味。
これは、ドイツ国内にもうひとつフランクフルトという街があるからなんだそう。
憧れのドーム駅舎ですよ。
憧れのDB Bahnですよ。
到着が午後になったのでやや逆光ですが。。
壮観な眺めです。
ちなみに、ドイツ鉄道には改札がありません。
この駅舎もそのまま駅前広場に直結してます。
話には聞いてましたが、この駅の(というかドイツ国鉄全体的に)列車頻度は大したもので
ホームが空いたと思うとすぐに次の列車が入ってきます。
写真ではICが推進運転で入ってきてます。
列車が着くと、乗り換える人、降りる人、乗る人、人、人。
活気があります。
大屋根がすごいです。
フランクフルトhbfは地上ホーム22本。この大屋根が、横に5つ(!)連なってます。
もう規模でかすぎてよくわからんよね。。。でも、だれか模型でやらない?w
写真は観光名所「マインタワー」の展望台から。
フランクフルトは大都会です。
この日は天気が安定しませんでした。
写真は大聖堂の塔の上から。
(地上かららせん階段で延々15分登るんです。キツかったですが、この後もっとキツいのがありました。。。w)
一方で、ダウンタウンには歴史地区もあります。
この辺はレーマ―広場という観光地ですが、トラムも通ってます。
ハンブルグトラム。
落ち着いてていいデザインですね。
ビール飲みながら撮ってますw
なんともメルヘンな街並みですね。
アーチをくぐると
こういう風景。
進撃の巨人っぽいなぁ
落ち着いた街並みの中を落ち着いたトラムが静々走ります。
いいねぇ
街の真ん中にはマイン川が流れています。
真ん中の橋はアイゼルナー橋という歩道橋。
川向うはザクセンハウゼン地区。“りんご酒”の名産地です。
川のこっち側は公園、ですが
しれっと線路が敷かれていたりして面白いです。
道路標識にもしっかりディーゼル機関車がいますw
ところで、これを撮っているのはすでに夜10時。
そうなんです、ドイツは陽が長いんですよ。
11時過ぎないと暗くなりません。これにはびっくり。
というわけで今宵の宿。
フランクフルトからSバーンで小一時間、クロンベルクという郊外の町の、古城ホテルです。
駅からホテルへの行き方がわからず、タクシーもいなくて困り果てていたところ
駅前でタバコをふかしていた路線バスの運ちゃんが“近く通るから乗りな”と
しかもバス停外の交差点で降ろしてもらって、地図まで書いてもらって
チップ払おうとしたら“いらねぇし、停まってるとこ見られたら俺が怒られるから、早く降りな”だって
さらにさらに、降りがけにドア付近の一般客(たぶんリーマン)が“Have a good trip! man"って。
なにみんなすげーカッコいいじゃん。。。
泊まったホテルはこんな感じ
古城です。
ちゅーことで、二日目はハンブルグhbfから
こんな気動車に乗って出発です。
つづく
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↑ちなみにドイツ時間は今20時。当然まだまだ明るい時間帯です。
えぇ、時差ボケで全然眠くないんです。明日から仕事なのに、どうしましょw