時の扉♪心の兎びら

愛兎しろんの思い出、日々の中で見つける
嬉しい事楽しい事
母の思い出、新しい家族福多んの日常を綴っています

肩の力を抜くという技♪

2014-06-03 14:58:12 | しろん

5月の最終日、しろん病院へ行ってきました
前回の診察から27日ぶりです
薬が無くなりそうになっての受診だったんですが、前の日からものすごく不安でした

約一月、自分からは食べない事も他の状況もあまり変化はなかったけれど
強制給仕でイヤイヤをする事が多くなってるから痛みが広がっているんじゃないかとか
もしそうだとしてもこれ以上強い薬を使う事への不安とか

車での待ち時間キャリーの蓋をグイッと持ち上げてタッチするしろん



診察の結果、体重が思ったより減っていて800グラムになっていました
強制給仕であれだけ頑張って食べていたのにこの数字はかなりショック

ただそれ以外はウンチの状態もおなかの状態もかなり良好で
痛みも元々の左側の痛みだけで歯も自分で食べていないけれどしっかり削れているとの事でした
薬を少し変えて、ほんの少し量を減らして様子を見る事になりました

考えていた事を先生に話して、ペレットの半分を若いうさぎさん用に変えてみる事になりました
おなかにガスがたまる事が1番心配な事だけれど、今のおなかの状態を考えたら大丈夫みたいです
ただ少しでも様子が変わったらすぐ元に戻すようにって言われました

あと残している盲腸糞を(新鮮なもの)すりつぶして強制給仕に混ぜたら
体重が増えるかもってアドバイスももらいました

痩せちゃったけど撮る角度ではふっくら見えるでしょう
毛っ毛は今も触った人にも褒められるくらいふわふわです



この写真はYちゃんに撮ってもらいました
母は膝が痛くて床に付けないので、この角度では撮れないんです
ちょっと痛々しくも見えるけれど、しろんが毎日生きるために必死に頑張っているお顔です
うさぎの生態は私にはまだまだ分からない事だらけだし
これがうさぎという生き物にとって正解かどうかわからないけれど
毎日毎日強制給仕しながら、しろんの生きる事への真摯な思いをいつも感じています



そして何事もなかったような穏やかな表情で抱っこされるしろん
しろんにとって必死とか頑張ってるとかそんな力んでいる事じゃなくて
きっとおなかが空いたからご飯を食べる
そんなふうに当たり前の事なんだろなとも思っています

私もしろんを見習って肩の力を抜く技に磨きをかけていかなきゃって思っています



今のしろんの食事はバニーセレクションのスーパーシニアとグロース(若いうさぎさん用)
カルフマンナとショーブースト(栄養補助食品)を少し
病院へ行く前よりちょっと多めに食べてもらっています
盲腸糞は潰して混ぜると不味いのかものすごく嫌がるので即中止にしました

体重少しでも増えてくれたら嬉しいけれど、まず現状維持を目指そうと思っています

コメント (5)
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