7月4日(月) いちじ
嵐のような南西の風が吹きまくる。時折、立っていても足を踏ん張りたくなるような強さで、吹いてくる。
田んぼの作業。刈払機での草刈。田んぼの水入れ。相変わらず、役員に申し込んで、ポンプを動かしてもらっての給水。また、ほかの田んぼも水入れ。バルブを開ければ水を入れれる所は、楽だ。据え付けのポンプを自由に使える所もある。ただ、使用中の時は、順番だ。前の人が終わるのを待つ。そんな水入れを、あちこちに点在する田んぼでやらなければならないから、東奔西走となる。こんな天気だから、水の無駄遣いになるような、溢れさせたくはない。だから、一、二回は、無駄足を運ぶことにもなる。いくら軽トラックとはいえ、ガソリンを振りまきながらの、高くつく水入れだ。落ちついて、草刈とはいかないから、草刈の能率は落ちるが、一日が終わっても、ぐったりということはない。
風が吹きまくっていたおかげでもあるが、汗で、びっしょりとまではいかないで済む。畑の野菜などの被害はあるが、役立つこともあった強風。