畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

通雨

2011-07-25 19:26:27 | 農作業

7月25日(月)  ときどき 

朝、5時を少し回ったころ、ハウスのポリフィルムをたたく音が始まる。あれ?雨かなと思い外に顔を出すと、雨粒だ。予報にはないが、水不足気味なので、いい雨だ。が、10分もしないで、上がってしまう。地面はうっすら濡れているし、バケツの底には、すこしばかりの水がたまる。こんな雨でも、降らないよりはましという程度か、などと、パプリカの整枝、結束作業をしている。ハウス脇の道を、犬に引かれながら戻ってきた、連れ合い。「びっしょり濡れてしまった」。傘を持たずに、散歩に出ていた連れ合いが、一番影響を受けたようだ。

その後は、雨雲はすっかり消えてしまい、夏空が戻る。

午前中は、マルチの片付け。ポリフィルムを抑えている土に、草がびっしりと根を張り、固くなっている。鍬で、掘り起こしながら、6畝分撤去してくると、汗と畑土でシャツはぐっちゃり。早々に身体を洗い、昼休みはすっきりして、ゆっくり休む。

午後は、大豆の播種を少しして、日が少し和らぐ、3時を過ぎてから、大豆畑に向かう。二回目の大豆の植付。連れ合いにも来てもらい、6トレイ植える。たいした雨では、なかったが、先日の雨の名残が、涼しさと、曇りがちの天気に守られていて、土の中の方は湿り気があり、水かけをしなくてもよいかもしれない。明日、カンカン照りになるとだめだろうが、予報は、雨もあるかもしれない曇り。大豆には良い天気回りになってほしい。

コメント
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