7月9日(土)
梅雨明けの発表があった。やはりである。かなり早い真夏の到来である。今後の農作業の先が思いやられる。
まずは、大豆の栽培だ。10日を過ぎたら、種蒔だ。トレイに蒔いて、定植をする。畑に定植したら、例年通りの水かけが必要になるだろう。その大豆畑の準備。草がびっしり生えて、緑のじゅうたんを敷いたようになっている。トラクターで耕す。イネ科の草が多い畑は、一回耕した位では駄目のようだ。2~3日置いて、再度耕すことにする。こうした作業には、真夏の太陽はありがたい。耕しておくと、草は枯れてしまうから、能率がよい。
お酌。早朝、5時前に畑に着く。日が昇り、暑くなる前に、サツマイモの苗に水をやるためだ。一本一本の苗に、ていねいに、漏斗を差して、水を吸わせる。まるで、サツマイモの苗に、お酌をしてやるようなもの。漏斗を差しては、じょうろで水を注いでやる。腰をかがめて、さあ、一杯どうぞ。並んだ、300本ほどの苗にすべて、お酌して回る。小一時間かかるが、日がそれほど高くなる前に、やり終える。
午前中は、梅雨明になるだろうからと、田回。水や田んぼの状態を点検しておく。
昼食に入ると、昼のニュースで、気象庁の発表を報道していた。
我が家のソラも、梅雨の明け猛暑にグダー~グダー