7月19日(火) ときどき
台風の外周の雨雲らしく、断続的な降り方をする。粒は大きいが、まだたいした降りではない。夕方までに、10㎜位のものだ。
午前中、母を送り出してから、畑に行く。大豆の植え付けをする。カラカラの畑を耕したものだから、粘土質の土は、まるで砂利のようなごろごろの塊になっている。まだ少ない雨量だから、表面だけが、うっすらと濡れているだけ。乾いた土塊は、転がり、植え穴を作っても、すぐに転がり埋まってしまう。植えにくいが、なんとか二トレイ植え終えたら、昼のチャイムが鳴ってしまう。能率の悪い作業だがしょうがない。降り続いてくれれば、水撒きしないでも、根づいてくれるだろう。
ごろ土の畑と大豆
午後は市役所。
帰って来てからは、のんびりと緑肥作物の検索。ヘアリーベッチの栽培効果を調べる。今年の米の収穫後には、レンゲ、ヘアリーベッチの緑肥作物を播種するつもりだ。130aほどの田んぼでやる予定なので、種も注文する。10a当たりの播種量は、3~4kgなので、金額は馬鹿にならないが、うまく育てば、その分肥料は少なくて済むようになる。以前、何年かやってみてはいたが、湿田なので、適期にトラクターを入れることができず、続かなかった。クローラーのトラクターなら、沈むことがないので、どんな状態でも、田んぼに入ることはできる。この秋から、再度取り組むことにした。その準備だ。