4月16日(月) のち
最後に残っていた地区の田んぼの耕起、水止め。基盤整備をしてない、不整形だし、面積も小さな田んぼで、40aもないのに、6枚に分かれている。その上、隣り合っているわけではなく、点々としている。手間のかかるところだ。大きくても小さくても、隅は隅だ。。旋廻する回数が多くなるし、不整形だと、ダブって走行する個所もできる。その上、圃場への出入りの回数も増えるし、移動の時間も必要だ。そんな場所を一番最後に残した。でも、最後だったからこそだろうが、レンゲはほぼ先そろっていた。
今年のレンゲは、冬の寒さで、生育がよくないうちに、開花期を迎えて花芽をつけた。そんな訳で、草の量が少ないことは、前にもふれた。しかし、そればかりではない。草色が、緑色ではない。全体に、赤紫色の小さいレンゲの姿だ。アントシアンなのだろうか、後で調べてみよう。そんなレンゲ田んぼの記念写真。最後の水田耕起は、ピンクのじゅうたんとはいかないが、ピンクのシーツ程度の田面の走行だった。花は少なくとも、身体全体が、赤紫だから、遠目には、ピンクに見える。
とにかく、田んぼの耕起は終わり、全部に水が湛えられた。
レンゲ田の記念写真。