10月16日(火)
文句なしの快晴の一日。午前中は秀畑。ゴボウの収穫。成績の悪いゴボウ掘りなので、労多くして、収穫量は少ない。無駄な穴掘りばかりという感じだ。
明日の出荷に、シュンギクの間引きを使いたいと云うので、花畑に見に行く。シュンギクは、発芽率があまり良くないし、畑土もゴロ土の多いところだったので、多めに種を蒔いた。それが、ほとんど全部といってもよいほどに発芽した。小さいうちに間引けばよいのだが、不織布のべたがけを剥いで、掛け直すのもと、と思いそのままだった。今、伸びたものは10㎝を超すほど。密植状態で、ヒョロヒョロ生育が目立つ。今のうちに間引いて、疎植状態にしてやりたい。そして、間引いたものは、シュンギクの間引き菜として、一品になる。シュンギクは、ここまで生育すると、虫害もそれほど受けないだろうから、不織布は撤去してしまう。
二回目に蒔いた大根も、生育が進み、20㎝を超えるほどに育った。不織布の下に、3列筋蒔きしているが、もうパンパンに不織布を持ち上げている。ダイコンも、ここまで育てば、虫害を受けても、決定的なダメージはない。こちらも、明日、間引き菜として使うので、べたがけは撤去してしまう。
夏野菜から、秋冬野菜へと切り替わるこの時期、間引き菜は、大事な畑の産物だ。
ソラマメの育苗準備。焼土とクン炭などで、培土を作る。