10月20日(土) ときどき
出荷手伝い。
ハウスの中に、エンドウとインゲンを植え付ける。施肥、耕起。ネットを張り、苗の植付。散水チューブを設置し、銀黒マルチフィルムを張る。ハウス内なので、水やりが必要だし、草対策としてマルチは必要。黒マルチでもよいのだが、アブラムシ対策として、表は銀色、裏は黒のマルチにする。マルチを張ると水かけが無理なので、植え付けた株下に、散水用の小さな孔のあいているポリチューブを伸ばしておく。水やりは、そのチューブに水道ホースをつなぎ、自動的に散水する。非常に便利だし、水掛けの手間もいらない。
しかし、私たちには、最大の欠点をもたらしてもくれる。ホースをつなぎ、蛇口をひねる。30分たったら止めに来ようと、他の作業を始める。もう、水のことは頭から離れる。一時間も経ってから、買い物に行こうと、車でハウスの前に来て、「アッ!!」と気づくのは、道を横断しているホースを見てから。最初の水やりから、こんな調子だ。これから何度、水の無駄使いをすることになるのだろう。