畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

2013-02-12 18:17:06 | 農作業

2月12日(火)   いちじ 

日差しは、ほんの一時だけ。こんなときは、寒い。空気の冷たさだけを感じる。今夜から、天気は崩れる予報。また、雪か雨。私たちの所は、雪にはならないだろうが、他はどうなのだろう。交通を中心に、大変な混乱が報道される。自然のなすことではあるが、穏やかであってほしいものだ。

水稲の育苗用ハウスの修理。こちらも、フィルムの張り替え時期は、とうに過ぎている。以前なら、張り替え作業など、何のことはないと、一人で、パパッとできたが、この所、どうも億劫だ。齢のせいなのは自覚している。高さ2m以上の天井に上がらなければならないし、天井全体を覆うフィルムは、かなり重い。細いパイプの上を歩いたりが、どうも気持ちを動かさない。農業資材店に依頼すればやってはくれるが、今まで自分でやってきた気持が、素直にさせない。こうして、ずるずると年数を経過してきた。年数がたつと、透光性も悪くなり、ハウスの性能も悪くなるのだが。

天井にも上がり、点検し、フィルムの破れの補修や、取り付け金具の付け替えなど時間はかかる。換気用開閉フィルムの取り付けか所などの下部が、地際で、草に覆われてもいるので、釜での草刈などで、時間を取られた。結局、ハウスバンドの張り替えは時間切れとなってしまい、先送り。

コメント
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