畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

順番待

2013-05-06 18:18:02 | 農作業

5月6日(月)   ときどき 

畑作業を本格的に始める。まず、花畑。今年の夏野菜のメインになる畑だ。だから、三分の二ほどが、空いている。すでに、冬野菜を鋤きこみ、耕してある。草はそれほど育っていない。というより、夏草が、ちょうど芽を出し始め、うっすらと緑がかっている所もあるような状態だ。一度耕すだけで、きれいになり、次の作業に入れそうだ。

午後は、短い所に、レタス用の畝を作る。背に、マルチ張り。小型管理機で、人力マルチ張り。南風がかなり強く吹き、鶏ふんを散布するのに一苦労。強風時の作業は、マルチフィルムもあおられるし、大変だった。が、順番待ちの作業がズラリと舞っている今、強風を理由に、延ばす訳にはいかない。能率は悪いが、なんとかやってしまう。

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酔っ払い

2013-05-06 07:27:06 | 暮らし

5月5日(日) 

少々、昨日の疲れを引きずりながら、起床。午前中は、後半田植の田んぼの、除草剤散布。

午後は、農家組合の集まり。早苗饗。中締めの自由解散後も、何人かで、飲み続け、暗くなる頃に、おおいな千鳥足で帰る。完全な酔っ払いである。夜中の1時過ぎに目が覚めて、ああ、布団の中に、寝ていて、よかった、と、水を飲みに起きる。

 

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法事

2013-05-06 06:23:37 | 暮らし

5月4日(土) ()  6日記

4時半頃、起床。もう明るい。コーヒーを飲みながら、新聞に一通り目を通し、5時過ぎに、バス停に送ってもらう。連休中とあって、首都高速の早朝ラッシュはなく、定刻に東京駅到着。余裕を見ておいたので、あまりすぎる時間。たっぷり一時間以上して、新幹線の席に座る。浦佐には、妹が迎えに来てくれて、二年振りに会う。法事の時間までは、妹の家で、少し休ませてもらう。

法事はほとんど、初めて会うといった感じの人たち。かすかに記憶の奥に、ぼんやりと残っているような顔もあるにはあるが。当然だろう。育った家を処分して、両親を連れてきてから、すでに30年。当時挨拶した人たちも、代が変わって、その息子たちが継いでいるとなれば、記憶は、40~50年前にさかのぼり、若い、というか、子供時代の幼顔。分からないのが当たり前だ。

法要、精進落としと、約3時間。昔のことや、今の暮らしのことを話題に、話を咲かせ、帰る身であるから、控えめにお酒を頂き、わかれの時間を迎える。再びの再開はあるのかないのか、我が一族の人たちが乗るマイクロバスを後にする。

帰りも、妹の車で送ってもらい、新幹線の席に座る。高い山は真っ白に、低山もあちこちに白い帯を巻いている。周りもあちこちに、日陰雪を残している。雪消えが遅かったせいで、ようやく始まったばかりの、魚沼の田んぼの準備。そんな、生まれ故郷の6時間の滞在をあとにして、東京へと走り始める。

連れ合いに、バス停まで来てもらい、9時前に、帰宅。無事、一段落。

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