畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

カラス麦

2013-05-23 19:04:50 | 農作業

5月23日(木)   ときどき 

秀地区の田んぼの草刈を終わらす。午後は、秀畑。植え付けてあるトウモロコシに、肥料を撒き土寄せをする。そんなつもりで、出かけたが、周りの畔の草がしっかりと伸びているので、まずは草刈から。田植えが終わってから、草刈をしたので、まだ一月も経っていないが、もう、刈らなければならないほどに伸びている。特にひどいのが、カラス麦。この草は、牧草として、牛のえさに利用されたものが、雑草化したと思う。この時期、何度刈ってもすぐに伸びてしまう。そして実を付けるから、どんどん増えてしまう。牧草としては、何度も収穫でき、最適なのだろうが、畑や田の畔の雑草としては始末が悪い。

草刈の後、トウモロコシの株下に、鶏ふんを一つかみづつ撒いて、中耕土寄せ。トウモロコシは、土寄せをしてやらないと、根が浮き出るようになり、倒れやすい。ちょうどよい時に作業出来た。

ときどき曇っていた空も、午後からは、ほとんど雲もなくなり、初夏の日差しは強い。5時を回っても、肌に暑く感じる。帰宅して、薪を作りながら、風呂釜に火をくべる。

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