8月8日(木) いちじ
畑作業の準備。太陽熱処理マルチ張りの準備。機械を花畑に運び、ロータリーの幅の調整をしておく。午後、鶏ふんや、田の肥料等を積みこみ、花畑に行く。綱を張り、肥料を撒き、透明マルチフィルムをセットし、作業開始。すごい土埃だ。風が強いので、舞い上がる土埃が流れる。あまりに、もうもうとするので、周りの家に迷惑のようで、機械作業は、一畝だけで止める。風が弱まったらと思い、施肥だけするが、今日は弱まりそうもなく、明日、早朝に機械を動かそうと、準備だけで、帰宅する。それでも、もう5時を回る。一休みし、母に食事を与え、回覧用の書類を、各班長さんの所に配り、一日は終わる。
さて、ソラは、すっかり元の家猫に戻ったようだ。心配した、弟夫婦の二泊の間、ソラは、相部屋を受け入れたようだ。連れ合いと、一緒だと、また、居場所を奪われたと思うだろうから、部屋に入れないようにした方がよいだろうか、などと心配していた。しかし、弟たちも、猫を飼っているので、ソラがいてもかまわない、と言ってくれたので、ソラが通れるだけは襖を開けておいて貰った。何事もないかのように居間と部屋を行き来し、すんなりと二日間は過ぎた。それから約10日。ソラも、私たちも何事もない、日常を過ごした。
しかし、7日からは、ちょっと事情が違ってくる。母がいる間は、ソラは部屋から閉め出さなければならない。こればかりは、どうにもならないことだ。二日ほど前から、慣らしの為の、予行演習だ。