畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

記録ー2

2013-08-23 19:25:30 | 農作業

8月23日(金)  

母を送る。田んぼ、大豆畑の草刈。

大豆の生育は、早く植えた所は、しっかりと生育しているが、遅く植えた所ほど、生育は良くない。まだ育たないうちに、猛暑と水不足の影響を受けたのだろう。今にも枯れてしまいそうな個所もある。が、放っておき、大豆の生命力にかけることにする。ある程度は、枯れ死だろうが。イネの方は、思いのほか、熟すスピードが遅い。特に、出穂の遅い穂は、まだ青みを帯び、未熟粒が多そうだ。天候などの予報を見ながらだが、もうしばらく待とうと思う。

 

   8月17日(土)   

   眩しい青海原が、眼下に広がるベットの上。

入院一日目の夜は、さすがに熟睡とはいかなかった。初めての点滴針を腕に浸けての床の中。「寝像が悪くても、大丈夫ですか」に、答えは、今まで何かあったことないですよ。のどの痛みも、続く。そう云えば、朝から何も食べなかったからと、準備に戻った時、調理パンを一個食べたのみ。病院の夕食は、手続きが間に合わず、無。夕食といっても、流動食だから、満たされはしなかっただろうが。うつらうつらと一晩を過ごす。看護師の見回りも、都度気付いていた。

朝は、流動食。流し込むだけ。飲みこむときに、痛いのだから、普通の食事でも同じだろうと、昼食からは、普通食にしてもらう。痛さは増すが、食欲の方が勝っての結論。

昨日、思いのほか早めによくなるだろうと思ったのは、喉の奥の「出来物」が、破れたように思ったからだ。診察や、検査に動き回っている間も、唾液を呑み込まない訳にはゆかない。そんな時、変な異味、異臭のようなものを感じていた。CT画像で説明を受けた時、それが、膿の味であり臭だろうと思った。抗生物質などで膿を抑えるとなると、時間はかかるだろう。しかし、膿が出てしまえば、抗生物質の効果もあり、腫れは速く引くだろう。

のどの痛みは、腫れだけのせいでなく、傷がついての痛みなら、慣れるにつれて、薄れるだろう。そんな自己診断をした。耳鼻咽喉科の医師にも、担当看護師にも、そんな症状を告げ、それなりの処置を依頼する。

そんな訳で、昼からは、普通食になる。いつもよりよく噛んで、ゆっくり食べる。早食いの私には、少々きついが、健康には良いのだろう。

ベットにいると云うことは、やはり、病人らしく感じるのか、二日目は、日中もうとうとしたりの時間も長い。しかし、極力、昼間の寝ぐせはつけないようにと、読書に努める。

   8月18日(日)  

  今日も海は青く、眩しい。外は、猛暑だろう。極力、エアコンの設定を高めにして過ごす。うっすら汗ばむ程度に。外との差をあまりつけすぎると、退院してから、慣らしが困るだろう。診察で、かなり腫れも引いたと云う。呑み込みの痛さはあるが、それほどひどくはなくなった。診察の結果、明日、退院ということになった。点滴は、明日の朝までだが、一日4回、各、一時間ほどでよいことになる。シャワーも使えることになる。

ベットから出て、ソファーでの読書に時間を割くことにする。

最後の夜は、よく眠れた。深夜の点滴は、気付かないままにやってもらっていた。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする