8月22日(木) ときどき
午前中は、秀畑。トラクターで耕す。機械は、前日に運んでおく。畑はカラカラに乾いている。風向きによっては、近くの家に迷惑なので、風の具合を見ながらの作業と決めておく。
こんな乾いた猛暑でも、草は元気だ。たくましい。最優先種はヒユナだ。20日ほど前は、きれいな緑の絨毯状だったが、今は、30~50㎝ほどに伸びている。その上、ほとんどすべてが穂を開いている。それが、たくましさの証明だ。いくら、雑草の強さを持つヒユナでも、この暑さの上に、土壌水分がほとんどなくなるほどの乾きには、この先の生育が不安になる。生育を転換し、生殖生長に切り替えたのだろう。自らの生育より、子孫を残す方向に切り替える。だから、見事な、ヒユナの穂がびっしりの状態だ。一つ一つは、まだ小さな穂。しかし、数は、、、、、。まだ少し早いから、すべてが実を結ぶとは言えないが、無限といえるほどの小さな命だ。しかし、その命は、私にとっては、害をなすもの。ロータリーを回転させ、ヒユナの原に突き進む。
午後は、母の診察。
夕方、小一時間ほど、草刈に田んぼに行く。