11月24日(日)
今日も風もなく、穏やかな晴天。
午前中は、宮畑。ソラマメの畝に続いて、エンドウ用の畝を二つ作る。こちらは、施肥もしてから、畝立マルチ。
ソラマメやエンドウのポットは、あまり生育がよくない。種蒔後、20日も経つのに、まだ定植適期とはならない。丈も短く、これでは、根の生育もよくないのだろう。本来なら、今頃が植え時なのに、もう5日から一週間先になりそうだ。
午後は、地区の行事の十夜祭。祭場の不動堂に集まり、祭典の会計報告があり、若干の質疑。その後は、場所を変えて、地元の料理屋で、宴会。大分昔になるが、その頃は、寒い隙間風の入る不動堂の座敷で、大鍋を囲んでの宴会だった。しかし、準備や、片づけなどで、役員の負担が大きくなるからと、一切お任せの、料理屋での宴会にと変わって行った。
地域の行事の一つ一つも、変わってゆくことでしか継続できない。継続できればまだ良い方で、継続することすら難しい状況になってきている。今日の集まりも、最大会員は、40世帯であったが、現在は、26世帯ほどで、順送りでの役員の成り手も底を着いてきた。一、二年後には、新規役員がいなくなることが予想される。その時に、この会は、どうなるのか。
まだ、少しは、責任を持たざるを得ない年代だ。頭の片隅ででも、考えておかなければならないだろう。