4月10日(金) のち
天気は、昼過ぎまで、持ってくれた。肥料の散布には十分の時間だった。雨の心配があったから、1時間ほど早く、7時過ぎには外に出る。苗の世話をしてから、昨日肥料を配っておいた田んぼに行き、作業を始める。家の周囲の8枚の田んぼに撒き終ると、11時過ぎころになる。まだ、肥料を散布しなくてはならない田んぼはあるが、雨を気にしながらだと、中途半端になり、無駄をすることにもなる。今夜の雨をためておきたい、思いもある。ということで、午後は、田んぼの耕起をしようと決める。ブロードキャスターを外し、ロータリーに付け替える。
昼を回っても、雨は降り始めない。大土手の5枚の田んぼから始める。個々は、ポンプを動かしてもらわないと、水を入れることはできない。今夜の雨がどれだけ降るかはわからないが、溜まるのなら、貴重な水だ。雨は、作業を始めてしばらくして、3時前ころから、弱く降り始める。そして、5時近くになると、外に出ると濡れるほどの、本降りとなる。そんな中、終了した、5枚の田んぼから、移動して、もう一枚を耕す。移動のために、トラックにブリッジをかけたりする、短い時間でも、ヤッケが濡れるに十分な雨となっていた。