4月21日(火)
早朝まで、弱い雨は残ったが日中は曇り。夜の間降った雨はしっかりと田んぼを湛えてくれた。水の心配はなくなった。この水を無駄にしないためと、よく穴(ボラと呼んでいる)の開く田んぼに行くと、案の定、水路に勢いよく水が漏れている。田んぼの中は水がいっぱいなので、どこから持っているかわからない。手探りで水の漏れる穴を見つける。その周囲を掘って、元凶となる穴を探り当て、用意してきた、廃マルチフィルムを丸めて穴に詰め込み、穴をふさぎ、畔を修復する。今回は、この穴だけのようだが、ちょくちょく点検しなくてはならない。
その後は、刈払機を積んで、代掻き前の草刈り。モアで刈れない、法面などの草を、田んぼの中を歩きながら刈りはらう。刈払機での作業が、一番しんどい。右腕が疲れ、だるくなる。丸一日続けるから、夕方にはぐったり。5時過ぎ、まだ明るいが、仕事を終える。