畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

オクラ

2015-05-17 18:10:17 | 農作業

5月17日(日)   ときどき 

花畑。一日畑仕事。午前中はオクラの定植。マルチフィルムの中は、この雨でも、全く濡れていない。カラカラの状態のままで、穴を掘ってもサラサラの土が崩れ、植え付けにくく、手間取った。

午後は、ヒヨドリ除けに張り、そのまま放置状態の防鳥ネットの撤去。トウ立ちした種をつけた野菜や、伸びた草がネットに絡み、作業が非常にやりにくい。撤去したネットは、再利用できず、ゴミとする。組んであるアーチをばらしながら、トマト用の支柱にするべく、トマトの畝に刺しておく。ここまでやったところで、5時を回り、ほかの雑用もあるので、引き上げる。

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恵雨

2015-05-17 06:45:42 | 農作業

5月16日(土)   のち 

目が覚める。外はまだ薄暗い。いつもと違う音がしている。耳を澄ます。雨の音だ。予報も小雨が降るかもしれないとあったから、あまり役にも立たない降りだろうと、うとうとする。気が付くと、雨音が強くなっていた。遅い起床で、6時近かった。テレビの予報をつける。大きな雨雲、強く降る雲もあり、房総半島の上を通過する絵だった。昨日の予報では、気象協会は夜小雨だけの予報。ウェザーニュースは明け方から、昼ころまでの雨。当地のピンポイント予報は分かれていた。どうなるんだろうと思いながらも、今まで裏切られてばかりで、あまり期待しないで、眠りについたのだった。

結局、雨は強まることもありながら、昼ころまで続き、空き缶雨量計で、4センチ近くまで降ってくれた。夕方、田回をすると、ほとんどの田んぼで、水手いっぱいまでの水が湛えられていた。

雨の中、連れ合いは、野菜の収穫。土砂降りで、合羽を着ての作業でも、着替えるほどだった。昼過ぎまで、出荷作業。その後、田んぼを回り、水手の点検。2時間ほどかかる。

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