5月19日(木)
晴れるが、風は強い。変換畑に、ピーマンなどを植え付けに行く連れ合いは、こうも風が強いと、植える先から、支柱に縛ってゆかなくてはならず、大変だと、愚痴をこぼす。
ハウス内作業。風があっても、ハウスの中は、太陽光を浴び、真夏の気温。育苗資材類を、運び出し、また、来春にと、納屋の奥にしまう。ハウスの外に面したところは、外から侵入してくる茅や、セイタカアワダチソウ、ドクダミなどがびっしり。まずはその草刈り。モアで刈れるところはモアで刈り、あとは鎌を使うしかない。とりあえず、機械刈だけにして、植付を優先する。
小型管理機で耕し、施肥をし鋤きこむ。管理機の車輪後で植え溝を作り、地面と中空に綱を張り、ネットをひろげて張る。絡み合った苗の蔓を丁寧にほぐし、トレイから引き抜いて植え付ける。かなり優しく、丁寧にやっても、4~5本の蔓が重なり合って巻き付いているようなところでは、折れたり、切れたりもしてしまった。最も手間のかかるところだった。そんな失敗を最低限にとどめ、植付は終了。
植え付けた根元に散水チューブを伸ばし据え付け、ところどころ押える。その上に、銀黒マルチを広げ張り、いんげんの植え付け作業を終える。すっかり、夕方になる。
一休みして、ちょっと涼しくなったハウスで、鎌での草刈りを少しやって、仕事を終える。