4月14日(日) いちじ のち
連れ合いをバス停まで送り、コーヒーを飲み一休みして、外に出る。まず、ハウスの換気をして、朝のタマゴ集め。それから、田んぼ周り。5枚のところ、3番目の田んぼが、すっかり土が出ている。暗渠排水のパイプを点検すると、少しづつ水が流れ出ている。水を止める便が効かないようだ。家に戻り、パイプにかぶせるキャップをもってきて、配水管にはめ込んで、水を止める。
隣集落へ。一か所は問題ないが、再び、同じところに水が出ている。まず、畦波シートを持ってきて畔際に差し込んで、畔からの漏水を防止。そのうえで、U字溝に沿って掘ってみると、田んぼのほうからかなりの水が流れている穴がある。それを止めると違うところから、追っかけっこ。ザリガニや、モグラ穴が張り巡らされていて、田んぼの中のほうへ続いているようだ。
田んぼの中の漏水穴を見つけなくてはならない。何か所あるかもわからない。田んぼの中をゆっくり歩きながら穴を探る。おかしいなと思うところは、棒を挿してみる。ずぶずぶと深く刺さってゆくところは漏水穴だろう。廃ポリマルチを丸めて差し込む。数か所の穴を見つけ、ポリを詰め込む。昼近くまでそんなことを続け、気持ち的にも、疲れてしまう。とりあえず、これで様子見だ。
今夜の雨を期待する。
午後は、裏の畑をトラクターで耕し、菜っ葉を植える5列穴のマルチ畝を作る。
もみ殻置き場のもみの中に貯蔵しておいたサトイモ、ヤーコンの種芋を取り出す。両方ともちゃんと保存できていた。