7月17日（月） 
ときどき 
7月の休日も板についてきたか。海の日といっても、梅雨時ではと思ったりしたものだが、このところ、いかにも、海が呼びそうな、真夏の猛暑日に変わってきたようだ。
大豆の種まきを終える。昨年の約半分ほどにした。味噌用の城大豆、黒豆、茶豆、地元のエダマメ用「鴨川七里」の4品種。少しづつで、品種を並べるのは面倒だが、なんとなく捨てきれずに、種取りをして、蒔いてしまう。午後は、防虫用のサンサンネットと、マルチ抑え資材、直ハウスパイプを運び、大豆を蒔いた上にべた掛け。ゴンベガ種まきゃ、じゃないが、今朝、早速にハトが来ていたとの、連れ合いの報告。「鳥害」予防のための、余計な作業である。
また、ネットはビニール系資材だろうから、朝露を落としてくれるかもしれない。畑土の湿り具合から、うまくすれば、水掛なしに発芽を助けてくれるかもと、防虫ネットを選んだ。
夕方、裏の畑、空いているところのロータリー耕。枝豆用の品種を育苗、植え付けしておこうかと。ここは、水をかけれるから。
7月16日（日） ときどき
相変わらず、暑いし、雨の降る気配はない。
母親の書類切替のいくつかが来ていて、それらを作る。高齢者向けのものにしては、いろいろと分かりにくく、大変だろうなと、重いな腹作った。
その後、トラクターで、変換畑。夏野菜以外のところのロータリー耕。水をかけまわしたし、その後、上の田んぼの水が漏れたこともあり、土はかなり水分を含んでいた。この状態なら、大豆は発芽するかもしれない。
午後、ゆっくり休んで、3時近くから始動。裏の畑、サトイモの中耕、土寄せ。
夕方、曇って、来たので、小型管理機を積んで、変換畑。小型管理機を走らせ、車輪後を利用して、大豆の種まき。2列蒔く。
7月15日（土）
雲一つないといってよい夏空。太陽の光と熱は強い。気温は上がり、日差しの下では、猛暑。
昼過ぎまで、出荷作業だったので、汗ばみはするが、だらだらと流れるほどではなかった。夕方、変換畑。枝豆の収穫が終わったので、残っていたマルチフィルムを撤去し、トンネル資材なども片付けてくる。
さあ、大豆の種まきだ。今年からは、味噌つくりも縮小する予定なので、大豆の栽培面積も少なくするつもりだ。
7月14日（金） ときどき
4日の夜、台風の通過とともにちょっぴり降って以降、雨は一滴も降らずに、10日もたっている。昨日は、変換畑全体に水を回したので、そこは、ひとまず安心だが、他が大変だ。花畑に行ってみるが、こちらは、カボチャは元気。山芋も順調。ヤーコンもどうにかなるだろう。しかし、一畝植えたばかりのナス。強い日差しにぐったりしている。連れ合いが少しは水やりをしているようだが、ポリタンだ運んで、ジョウロでやるぐらいでは知れている。一度ちゃんと、たっぷりの水をやらないと、夏の役には立ちそうもない。
裏の畑。サトイモの株真に鶏糞たい肥を施す。サツマイモの苗の水やり。隣の田んぼの水を利用するが、水量が少なく、少ししかできなかった。
7月13日（木） いちじ
変換畑の水やり。用水のバルブを開け、溝に水を流し、ところどころせき止めるようにして、全体に水を回しいれる。ナスはほとんど全滅状態だが、インゲン、ズッキーニ、オクラ、モロヘイヤ、ピーマン、しし唐、パプリカなどは、それなりに育ち、収獲を続けている。雨が降らないせいで、マルチフィルムの下の土もカラカラ。全体に回しかけた水が、役立ってくれるだろう。
ハウス用地の草刈り。これですべて終わり。引き渡せる。
裏の畑の草刈り。サツマイモはかなり枯れてしまっているが、サトイモは育ち始めている。これから、鶏糞マルチをして、土寄せ、水やりをと思う。
7月12日（水） ときどき
バチッ！ 衝撃的痛みが、左手に。しまった、やられたと思うが、もう遅い。すぐに数歩下がって、目を凝らすと、さっきまで、生い茂った草の中、トンネルのアーチパイプを抜いていた周囲に、数匹のアシナガ蜂が警戒飛行している。この野郎と、蜂用の殺虫剤をもってきて噴射。しばらくして、棒で草むらを薙ぎ払うと、10センチ弱に育った蜂の巣と、まだ生き残りの働きバチが、飛び回る。巣を落としてしまえば、ほぼ安心だが、念のため、さらに殺虫剤を噴射しておく。
春から手入れをしていないような草むらと、放りっぱなしの何かがあるあたり、今の時期、アシナガ蜂には注意しなければならない。ハウスの解体作業の時も、草むらなどは注意しているし、草刈りの時も注意しながら作業する。ハチの巣を落とすと、巣についている働きバチが一斉に飛び立つので、すぐ数メートルは逃げれる体制で作業はする。それで、この数年は、蜂との戦いにはすべて勝ってはいたのだが、今回は、つい油断してしまっていた。
左手の中指の付け根あたりを、手袋の上から刺されてしまった。かなりのいたみだ。が、私の場合、放っておいても大丈夫。痛みを我慢し、作業も続けることができる。痛みは1時間以上は続くが、次第に感じなくなってゆく。が、それとは反比例的に、腫れは進む。数時間後、風呂に入るころには、手のひら一杯が、ふっくらと腫れ、しわが全くなくなるほどに、パンパンになり、手首から腕へと進んでゆく。そして、かゆみを感じるようになる。
蜂毒にアレルギーがないからよいが、連れ合いには、蜂は大敵。ハチの巣退治は私の仕事。その敵を取られたのかも。
出荷作業。ハウス用地片づけ。完了。
7月11日（火） ときどき
一日、ハウスあと地の片づけ。もう30年ほども、ハウスや資材置き場、畑などとして、使っていた場所なので、思いがけないようなものが出てくる。昔使っていた資材とか、二両の残りや、などなど。もうごみとしての価値しかないようなもの、まだ使えるが、二度とつかわないだろう物、などなど。すべてごみである。紙や木でできているものは火をつける。セイタカアワダチソウの草むらの中も、ミニショベルでかき回すと、色々出てくる。
途中、耳鼻科の検診に2時間ほど出かけるが、（結果は、なんでもなかった） 6時のチャイムが鳴るまでやったが、官僚とはいかなかった。
７月１０日（月） いちじ
朝のうちは曇りだが、すぐに陽が差し、今日も真夏の天気。
ハウス作業。田んぼを回り、水の少ないところには水を入れる。今年の田んぼは、まあまあの出来だと思うが、生育は早いようで、ぽつぽつと帆が出始めてきた。周囲の田んぼを見ても、早生系の品種を早く植えられた田んぼは、もうすっかり徒歩が出そろい、あとひと月もするかしないかのうちに、収獲を迎えるだろう。
変換畑にトラクターを走らせ、空いているところのロータリー耕。
ハウスの解体は、全部終わる。あと一日、周辺においてある資材を片付け、仮設に引いた電気を撤去したり、パレットや、コンパネなど、土の上に置いた材木類で腐って使えないようなものを燃したり、ごみを片せば最後になりそう。
7月9日（日） ときどき
ハウス片づけ。ジョイント金物などの小物、等、ハウス関係の資材をまとめて、置き場に片付ける。ハウス回りが片付き、邪魔ものが無くなったので、いよいよ最後の大仕事。旧ハウスのアーチパイプは、地中に刺し込んだところから肩ぐらいの高さで切断してある。地中の直管と結合してあるので、ある程度土を掘らないとならない。ミニショベルでの作業となる。１．５ｍほどのパイプが林立しているから、掘削作業は、一気にというわけにはゆかず、脇を掘り溝状にしてから、どうにかこうにか立ち上がりパイプを引き抜く。
途中、変換畑に行き、二畝のマルチを撤去してくる。ハウス作業は、片側の撤去までとなる。
7月8日（土）
髪をバッサリ坊主にしても、焼き肉を喰っても、この暑さには勝てなかった。朝から一向にやる気は起きない。まだ、このなつのあつさになれないから、しかたがない、と、それでも今日は、出荷の日だから、作業場での座り作業で、一息つぎながら。
午後はハウス片づけ。アーチ材および直管、ビニペットなど、長いものは運んで積み終わる。
