霧笛25号、2月1日発行の後記、これも遅ればせ。登場するフェンシングの千田健一、俳優の村上弘明、そして、霧笛表紙の常山俊明は、気仙沼高校の同級生。
常山、このところ、人物のデッサンシリーズやってもらっていたが、27号は、フェイスブック上に投稿していた例の「共徳丸」のデッサンにしてもらった。
〈編集後記〉
◆前号が、河北新報の一月十四日号「東北の本棚」で紹介された。「震災後は震災の作品が大半だったが、今回はバラエティに富んだ作品がそろった。」私は「日常生活の断片のきらめきや自己と他者の関係性など」。西城さんは「甚大な被害を受けた鹿折唐桑駅への愛惜など」。「千田遊人さんは、感受性の強い若者らしく、生きる道を模索しながら、激しく揺れ動く心を6編の詩に託した。」編集後記の、フェンシングの千田健一との小ネタのことも。震災の詩が誌上からなくなるのは何年先のことか。
◆小熊昭広氏の詩誌回生第ふ号、霧笛のことも取り上げていただく。いつもながら良き読み手である。
◆私ごとだが、宮城県芸術協会の昨年の文芸賞に選ばれた。二一号に掲載した「半分はもとのまま」で。十月発行の宮城県文芸年鑑で発表された。詩で賞を頂くなど、はじめてのこと。有難い。
◆俳優の村上弘明、今度は大河ドラマ、松平春嶽だとか。(千田基嗣)
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表紙・常山俊明(AtoZ)
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