有馬もとの補助犬訓練士ダイアリー

聴導犬・介助犬国際認定インストラクター(日本聴導犬協会)有馬もとのプライベートブログです。

296 黒色メラノーマで手術したアリスちゃんの医療データがすばらしく改善

2006-10-14 14:47:53 | 犬のしつけ&愛犬家
↑今年11歳のアリスちゃん。スタッフの矢澤さんの愛犬です。
 9歳のときに、黒色メラノーマという、悪性の皮膚がんを診断され、右後ろ足の太ももの肉を、両手いっぱいくらい、手術で取りました。
 これまで病気らしい病気をしたことのないアリスちゃんだったので、メラノーマを発見した時の矢澤さんの驚きは相当でした。
 それからは、長野から赤坂動物病院に毎月通い、柴内先生のご指導をいただくことができました。きのこ主体の抗癌サプリのほかに、矢澤さんは、フコイダン、アロマ、アロママッサージ。食べ物にも、海草やきのこなど、人の体に良いといわれるものを、ドッグフード主体で入れているそうです。

 通常なら、再発があり、長く持たないのに、2年が経過しています。そして、先月は、良くなかった腎臓のデータも改善ぎみとなっています。
 飼い主さんの愛情なんですね。すばらしい。頭が下がります

 ウチの子たちも長生きさせなくては。