有馬もとの補助犬訓練士ダイアリー

聴導犬・介助犬国際認定インストラクター(日本聴導犬協会)有馬もとのプライベートブログです。

1287 さくらこちゃん(青森動物愛護センター出身)とっても良い子です

2014-02-01 19:13:43 | 捨て犬&動物保護

 青森動物愛護センターから譲渡いただいた、さくらこちゃん、ソーシャライザーさん宅ですくすく育ってます。

 今日も、愛犬家のしつけ教室に参加してくれました。

↓ 細い橋も平気。先輩のぎんちゃん(中央)の後ろから、さくらこちゃん(右)どんどん迫ってます。

 障害物を超える、上を歩く訓練で、細い橋を渡る訓練に参加。

←どの子も、楽しそうに橋を渡りました


 いかがですか? どの子も、飼い主さんとの信頼感が高く、喜んで、橋に載ってました。

 


1286 ご参加ください!  3月30日~ 「犬の防災訓練」も含んだ Pro-Dog (愛犬家)School(教室)

2014-02-01 17:30:32 | 長野県はいい所

ご参加ください。 3月30日からスタート。

Pro-Dog School(愛犬家のための犬しつけ教室:全5回 参加費:資料代含む1万円


 陸前高田に、(福)日本聴導犬協会では4回、被災後にうかがわせていただきました。

 その折には道はすでにかたずけられていましたが、その瓦礫のすごさに、人の無力さを感じました。

 被災から3年もたっていて、遅すぎの観もあるのですが、今年、3月30日から5回継続の集中Pro-Dog School(愛犬家の教室)に防災訓練を含めてしつけを行う予定です。

 事前演習として、地域社会貢献として3年目となる「無料の愛犬しつけ教室(毎月第1土曜日)」で防災訓練を含んでみました。

 日本のどこで震災が起こるかわかりませんが、長野にも、大きくて不安定なプレートが二つ重なっています。

 万が一の時に、愛犬が避難所で受け入れてもらえるために必須のクレートトレーニング。

 避難時の障害物の乗り越えや上を歩く訓練など、必要な内容を含んで、行いました。

 

←最初は、避難経路に見立てて、段ボールだけ。だんだんに金属、ボード、缶などを増やしていきます。

 

 

 

 

←クレート馴れしていない子は、フタをとって、中に入って10秒くらいから始めましょう。 

 犬との防災訓練は、飼い主さんと愛犬との信頼関係の上になりたつものだと思うのです。なので、普通の犬しつけに防災訓練を含んでいくと、なおさら、飼い主さんとの関係が良くなることが、たった1回目で観察できましたよ。