雪遊びも訓練です。
Youtube DrMotoARIMA 遊びを取り入れた・・ それより、犬の笑い顔、元気になりました。
http://www.youtube.com/watch?v=MhsorrwCtdg
日本聴導犬・介助犬訓練士学院 学長・森本尚武(元信州大学学長)のお出ましをいただき、「日本聴導犬・介助犬訓練士学院」の第5期生の卒業式と2014年度入学の第6期生の入学式をさせていただきました。
卒業生には、(福)日本聴導犬協会の聴導犬と介助犬の准訓練士資格を授与させていただきました。
宮田村村長、宮田村教育長のご列席をいただき応援のお言葉を頂戴できました。
(福)日本聴導犬協会の理事・評議員、ボランティアのみなさまからも、たくさんのあたたかなお言葉をいただけました。とても感謝申し上げております。
「日本聴導犬・介助犬訓練士学院」は2009年の創設以来、
「当事者(身体障がいをもたれる方)のために、当事者(耳の不自由な方、体の不自由な方)が訓練士となって、ご指導にあたってほしい」と、考えておりました。
第6期「日本聴導犬・介助犬訓練士学院」に、聴覚障がいのある方が聴導犬・介助犬訓練士をめざして入学してくださいました。スタッフ、学院生は手話ができます。これから、たくさんの「初めて」を学ばなくてはなりませんが一緒にがんばりましょう。今日が船出です。
「これまでのお客様からの紹介がお店にあり」⇔ 「お店の登録済み」 ⇔ 「購入可能となります」という
東京の村上開新堂。評判をお聞きし、Facebookで、どなたか紹介を!!とお願しましたが、一番接近できたのが、
「京都が本店で、買えますよ」とのご助言でした。東京の村上開新堂への道は断たれ、断たれたからこそ、未練が残り、「食べてみたいなぁ」と。ことあるごとに。
昨日、京都のY先生のお宅にお招きをいただきました。最初にいただいたのが、奥さまブレンドのハーブティと、なんと、村上開新堂のピンクの缶入りクッキーでした。
「憧れてたんです」「すごい!すごい!」と、ギャァギャァ興奮してしまいました。
大事なお仕事のお話もあったのですが、これで、人格を疑われたかも。とはいえ、クッキーの種類を書いたお品書きと、銀紙(一押しってこと?)に包まったクリームサンドを写メに。
素朴で、味わい深く、適度な堅さで、美味でした。
嬉しい!
いつもお話していますが、(福)日本聴導犬協会には犬舎がありません。
スタッフが2頭、3頭の子を連れて帰りますが、10頭以上が協会に残り、その子たちと一緒に、必ずスタッフが一緒にお泊りしています。多い時は2名がお泊りをします。
今日も、じん君、むっちゃん、えじこ、らん、だいすけ、のぶ。りん。こうちゃん。あさひ。そしてあきちゃんが、一緒です。 じん君、えじちゃん、りん君のハウンド系一族はソファ・ベッドの上で長々と伸びています。
テーブルの下の犬ベッドに、あさひちゃんともう1頭が重なって寝ています。
夜長の仕事が大好きな有馬とは違い、もう一人のスタッフは今日は早めに就寝です。
布団に、そそくさと5頭が入っていきました。
ちょっと椅子をひいた時でした、いるとは思わなかった椅子の下でキャンっと。
「え~」と見ると、あきちゃんが黒々としたたっぷり目の体で椅子の下から飛び出してきました。
「あーー。ご免。ごめん。痛かった? ごめん。下にいるから悪いんでしょ」と、目を覗き込むと、白目が赤くなって、下まぶたに水がウルウル。 え、え、え、涙!!!!
「痛たかったんだ。ごめんねー」というと、冷蔵庫へ走っていきます。
「同情するより、ご褒美をくれ」と言ってましたので、仕方なくご褒美をあげると、「わかればいい。わかれば」と。
涙出るくらい、(たぶん耳)痛かったのに、肉一切れで許すか?
ちなみに、明日は、あきちゃん日本GE様のキックオフに行かせていただきます。
スタッフが
青森動物愛護センターから譲渡いただいた、さくらこちゃん、ソーシャライザーさん宅ですくすく育ってます。
今日も、愛犬家のしつけ教室に参加してくれました。
↓ 細い橋も平気。先輩のぎんちゃん(中央)の後ろから、さくらこちゃん(右)どんどん迫ってます。
障害物を超える、上を歩く訓練で、細い橋を渡る訓練に参加。
いかがですか? どの子も、飼い主さんとの信頼感が高く、喜んで、橋に載ってました。
ご参加ください。 3月30日からスタート。
Pro-Dog School(愛犬家のための犬しつけ教室:全5回 参加費:資料代含む1万円
◆
陸前高田に、(福)日本聴導犬協会では4回、被災後にうかがわせていただきました。
その折には道はすでにかたずけられていましたが、その瓦礫のすごさに、人の無力さを感じました。
被災から3年もたっていて、遅すぎの観もあるのですが、今年、3月30日から5回継続の集中Pro-Dog School(愛犬家の教室)に防災訓練を含めてしつけを行う予定です。
事前演習として、地域社会貢献として3年目となる「無料の愛犬しつけ教室(毎月第1土曜日)」で防災訓練を含んでみました。
日本のどこで震災が起こるかわかりませんが、長野にも、大きくて不安定なプレートが二つ重なっています。
万が一の時に、愛犬が避難所で受け入れてもらえるために必須のクレートトレーニング。
避難時の障害物の乗り越えや上を歩く訓練など、必要な内容を含んで、行いました。
←最初は、避難経路に見立てて、段ボールだけ。だんだんに金属、ボード、缶などを増やしていきます。
←クレート馴れしていない子は、フタをとって、中に入って10秒くらいから始めましょう。
犬との防災訓練は、飼い主さんと愛犬との信頼関係の上になりたつものだと思うのです。なので、普通の犬しつけに防災訓練を含んでいくと、なおさら、飼い主さんとの関係が良くなることが、たった1回目で観察できましたよ。