1987年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart9は、Peter Gabrielの"Big Time"。最高位は3月7日付と14日付の第8位。年間チャートは75位。Peter Gabrielのソロでの3曲目のTop40ヒットで、前年の1986年にNo.1を記録した"Sledgehammer"に続くヒット曲となりました。
Peter Gabrielですが、Genesisの初代ボーカリスト。Genesisの結成は1967年、Genesisには結成から1975年まで在籍していました、ということは、音楽活動は、60年代にまでさかのぼる、大ベテランです。
75年のグループ脱退以後、77年にソロアルバム『Peter Gabriel 1』をリリース、そこから、82年までに4枚のソロアルバムを出しています。シングルとしては、4枚目のアルバム『Peter Gabriel 4』からの"Shock the Monkey"が最高位29位、初のTop40ヒットとなります。
そして、1986年にリリースした5枚目のソロアルバム『So』が突然の大ヒット、アルバムチャートで2位を記録しました。そのアルバムからは、ファーストシングルの"Sledgehammer"が、なんとNo.1を記録する、大ヒットとなります。こちらをご覧ください→→→
『So』からは、続くシングル"In Your Eyes"が最高位26位となるTop40ヒットとなりましたが、3枚目のシングルは40位以内には入れず、ここまでか、と思ったところの、この4枚目のシングル"Big Time"の意外な大ヒットでした。
"Big Time"の曲の作者はPeter Gabriel。プロデュースはDaniel LanoisとPeter Gabrielです。
この"Big Time"の特徴は、なんといっても「ベース」でしょう。普通、ベースは目立つ楽器ではないですが、これだけベースが主張している曲は珍しいでしょう。
私は楽器には詳しくはないのですが、どうも、普通のベースではなく、drumstick bassていうらしいです。演奏しているのはTony Levin。いろんなビッグなアーチストと共演している有名なベーシストですね。
そして"Big Time"ですが、Peter Gabrielならではのファンキーで、ダンサブルなロック。"Sledgehammer"にも通じます。"Sledgehammer"といえば、アニメーションを使ったPVが話題になりましたが、この曲のPVも同じく斬新なアニメーションを使い、楽しませてくれました。
Peter Gabrielですが、Genesisの初代ボーカリスト。Genesisの結成は1967年、Genesisには結成から1975年まで在籍していました、ということは、音楽活動は、60年代にまでさかのぼる、大ベテランです。
75年のグループ脱退以後、77年にソロアルバム『Peter Gabriel 1』をリリース、そこから、82年までに4枚のソロアルバムを出しています。シングルとしては、4枚目のアルバム『Peter Gabriel 4』からの"Shock the Monkey"が最高位29位、初のTop40ヒットとなります。
そして、1986年にリリースした5枚目のソロアルバム『So』が突然の大ヒット、アルバムチャートで2位を記録しました。そのアルバムからは、ファーストシングルの"Sledgehammer"が、なんとNo.1を記録する、大ヒットとなります。こちらをご覧ください→→→
『So』からは、続くシングル"In Your Eyes"が最高位26位となるTop40ヒットとなりましたが、3枚目のシングルは40位以内には入れず、ここまでか、と思ったところの、この4枚目のシングル"Big Time"の意外な大ヒットでした。
"Big Time"の曲の作者はPeter Gabriel。プロデュースはDaniel LanoisとPeter Gabrielです。
この"Big Time"の特徴は、なんといっても「ベース」でしょう。普通、ベースは目立つ楽器ではないですが、これだけベースが主張している曲は珍しいでしょう。
私は楽器には詳しくはないのですが、どうも、普通のベースではなく、drumstick bassていうらしいです。演奏しているのはTony Levin。いろんなビッグなアーチストと共演している有名なベーシストですね。
そして"Big Time"ですが、Peter Gabrielならではのファンキーで、ダンサブルなロック。"Sledgehammer"にも通じます。"Sledgehammer"といえば、アニメーションを使ったPVが話題になりましたが、この曲のPVも同じく斬新なアニメーションを使い、楽しませてくれました。