1988年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart38は、Taylor Dayneの"I'll Always Love You"。年間チャートは第20位。最高位3位ながら、Hot100には30週間チャートイン、この年、最も長くHot100内にとどまることになる超ロングヒットで、年間上位に食い込む大ヒットになりました。
Taylor Dayneですが、アメリカ・ニューヨーク出身のシンガー・ソングライター。デビューは1980年代半ば、ファーストアルバムの『Tell It to My Heart』を1988年にリリースします。
このアルバムからのファーストシングルが"Tell It to My Heart" 。最高位は7位を記録。続くシングルの"Prove Your Love"も、最高位第7位を記録、デビューから連続の大ヒットシングルとなりました。特に、"Tell It to My Heart"は覚えやすいダンス・ポップミュージックで、世界的な大ヒットになりました。
ただ、この2曲とも、当時大人気のダンス・ポップミュージック、他にもDebbie GibsonやTiffanyなど、この路線の曲がたくさんヒットしていて、そんな中に隠れてしまった印象がありました。
でしたが、この3曲目のシングル"I'll Always Love You"、初めてのソウル・R&B系のバラードヒットで、彼女の歌唱力が存分に発揮された曲でした。こういう曲を歌えるんだ、と、改めて彼女の歌唱力に聞き入った曲でした。
曲の作者はJimmy George、ポップスだけでなく、ロックやジャズ系の分野でも活躍する、ソングライターであり、スタジオミュージシャン、プロデューサーです。彼女にはぴったりな曲を作ってくれました。
この曲で、デビューから3曲連続のTop10ヒットで、初のTop3ヒットとなりました。この後も、出すシングルが続けてTop10内に入るヒットとなり、彼女の大ヒットはまだまだ続くことになります。
この頃、女性ボーカルのスターが次々に誕生してきました。その中でも、テイラー・デインさんの歌唱力は特筆すべきものだったです。デビューから2曲は、ダンス・ポップ曲なので、その歌唱力があんまりわからなかったですが、このバラードは、彼女の歌唱力が発揮されたピカ一の曲だったです。
テイラー・デイン…ぐいぐい迫ってくる迫力満点な曲や圧倒的な歌唱力でのラヴ・バラード。彼女のデビューは鮮烈でしたよね。出す曲出す曲が全米トップ10ヒット。そして1990年には立派に全米No1ヒットを出すんですよ。これが!
(1987)
"Tell It to My Heart"#7
(1988)
"Prove Your Love" #7
"I'll Always Love You" #3
"Don't Rush Me" #2
(1989)
"With Every Beat of My Heart" #5
(1990)
"Love Will Lead You Back" #1
"I'll Be Your Shelter" #4
"Heart of Stone" #12
(1993)
"Can't Get Enough of Your Love" #20
彼女の全米トップ40ヒットは上記9曲にとどまってしまいましたが、80年代後半から90年代前半だけを取ってみたらいつだってチャートには彼女の名前がありましたね。
うーん、多少顔つき、からだ?変わったかなぁ、って、よくわかりませんが。でも、この時は26歳ですか、それにしては貫禄があるところでの、白いティナ・ターナーでしょうかね。
なんかグロリアエステティシャンに似ていて、日本人なら惹き込まれそうな、柔らかさを持っていらっしゃるようです。可愛いです。
ただ「危ないハートビート」だとなんか顔つきちょい変わった、といいますか、やはり白のティナ・ターナー、合ってるんではないでしょうかね?
ただもっとも変わってるのがお胸の辺り。大きくされたのでしょか?却って燃えない…これは先ほどの⭐⛴️さん並みに失礼な発言ですのでデーンさん、邪推をごめんなさい😫
「危ないハートビート」とは、"With Every Beat of My Heart"のことですかね。「白いティナ・ターナー」ですか、まあ、わからないことはないけど、特に日本では、あんまり売れそうにもないキャッチコピーですね。(ティナさんゴメンナサイ)
キャリンさんというと、Karyn Whiteさんのことですかねぇ?90年代の人、っていう感じですが。
なおルックスで言いますと今回のビデオは強い声だけど要望は少し柔らかくてイイですね☺️ちょとオバサンぽいかな?
「愛に帰りたい」の前の次作のファーストシングル「危ないハートビート」は確か、白いティナ・ターナーだったような気もしますが、これも売れてるしデーンさんには堪忍してもらいましょう、ごめんなさい😫
翌年の新人さん、女性ボーカルはポーラアブドゥールの独壇場と言えますが、その前にキャリンさんも居たと思いまして、こちらもフィーチャされればなあ、と期待しておりますです。
女性ダンス・ポップですと、ティファニーさんや、グロリア・エステファンさん、デビーギブソンさんが、日本では人気ありましたが、その3人と比べると、テイラー・デインさんの日本での人気はいまいちでしたね。ラジオでは時々流れては来ていましたが、実力派女性ポップス歌手、の位置づけで、人気の面では盛り上がりに欠けましたね。
うーん、テイラー・デインさんのカラオケですか。日本で歌う人いるのでしょうかね、まあ、太ボンさんがいるのでしょうけれども。新曲発表会頑張ってくださいね。
そうですねぇ、私も似たようなものですが、それでも80年代は、上位に入った曲はなんとかわかるくらいには聞いていました。そんな中でのテイラー・デインさん、日本でも結構ヒットはしていました。覚えやすいダンス・ポップでしたね。
80年代終わりにヒットを連発した彼女ですけど、日本での知名度はイマイチだったような気がします。
当時はやりのダンス系の曲がヒットしたんですけけど、アイドル性がなかったのでしょうか。
そういえば、T.Chapmanも話題にならなかったですね。
こりゃーヤるっきゃない(マッチ箱さん)、ヤるしかない(土井たか子さん)、どげんかせんとい寒梅(そのまんまさん、誰に何を)なのでしたがこれは嬉しい。また新曲発表会が待ち遠しいです。
それなら「その次は、愛に帰りたい、ヤる?ん?」と連続でお尻デーンさんを仄めかしてみましょう、うふふふ☺️
まあ、ダンスソングが嫌いなわけじゃあないですが、ほかにも、女性ポップ・ダンスソングの大ヒットがたくさんありましたから。この中で目立つのはなかなか難しい時代ではありました。そうですよね、次は2位、そのあとはNo.1。頑張りましたね。
ジリジリ伸ばして3位とは、うーんしかしテリトゥマハーとプービョーラーブともに⭐⛴️さんにはなびかれそうにないクサクサした(私はLOVE)ダンスソング、こりゃいかんとばかりに分厚いボーカルを見せるお尻もデーンさん!どうやら⭐⛴️さんは悩殺責めに参ってしまったようですね。
でも⭐⛴️さん、バナーさんもお気付きのように、その次がまたもやクサクサポップで2位な訳ですよ。私は男ですが、ヤりたいカラオケとしてはあの「ど突かないでよ❗」は最高にゴキゲンであります。
そりゃ次のアルバムのNo.1ソングはかれこれデュエットで20回はホモってますけどね♥️でもあれは90年春だからアウツですよねえ~😣
そうですね、この88年では、30週越えのロングランヒットはこの曲だけだったようです。ざっとチェックしただけで正確かどうか自信がないですが、30週越えは、84年のMadonnaの"Borderline"以来じゃあないでしょうか。
この曲Hot100に30週らんくいんですか。
以前はそんなに珍しくなかったですが、チャートの動きが早くなったこの時期では異例の長期ランクインですね。
年間チャートでもBillboard独特の上位ランクでした。
ランクアップがゆっくりだったのでしょうか。
そうでしたね、このあとも、デビューから7曲連続のTop10ヒットとなるすごい人気でした。それも、この曲のあとは5曲連続でTop5ヒットでした。女性ボーカルにも、いろんな人が出てきましたが、このテイラー・デインさん、歌い方がかなりソウルっぽい方でしたね。
うーん、この頃は、FENはまだ聞いていたので、この曲、かなりのロングヒットだったので、よく聞きましたよ。覚えやすいい曲でしたね。
アップテンポの曲は、FENから流れて来ても、この頃になると誰の曲だかわからない曲も多くなりました。
最初の2曲はアップテンポの曲でヒット。
そして3曲目はバラード系の曲で、これもヒット。
なかなかの戦略でした。
この後しばらくヒットが続きました。
この後のP.Abudulとともに時代を作ったヴォーカリストでした。
ボンさんお気に入りは、おぼろげな記憶ですが、あの曲ですか。
この曲FENでも何回か聴いたのですが、歌い上げているのにメリハリが分からず、覚えているのが「ラッキースター」の一言だけでしたよ、ごめんなさい😫
しかし3位かー、これが出ちゃうと次の大好きな曲がスルーされますかー、くやちぃ😵