1981年の洋楽を紹介するシリーズのPart2はAC/DCの"Back In Black"。
最高位は2月21日と28日の37位。
シングルこそ最高位37位止まりでしたが、この曲が収録された同名アルバム「Back In Black」は、マイケル・ジャクソンの『スリラー』、ピンク・フロイドの『狂気』に続く世界第3位の売り上げを誇る歴史に残る大ヒットアルバムとなりました。
今なお売れ続け、2016年の年間チャートでも160位。Billboard200では最高位こそ4位ですが昨年まで282週間チャートインしています。
この曲"Back In Black"、ここまでのハードロックがヒットチャートを上がって来るとは驚きました。
シングル受けしそうもない曲なのですが、このグループは特別なのでしょう。ハードでキレがよく、カッコいいの一言です。
最高位は2月21日と28日の37位。
シングルこそ最高位37位止まりでしたが、この曲が収録された同名アルバム「Back In Black」は、マイケル・ジャクソンの『スリラー』、ピンク・フロイドの『狂気』に続く世界第3位の売り上げを誇る歴史に残る大ヒットアルバムとなりました。
今なお売れ続け、2016年の年間チャートでも160位。Billboard200では最高位こそ4位ですが昨年まで282週間チャートインしています。
この曲"Back In Black"、ここまでのハードロックがヒットチャートを上がって来るとは驚きました。
シングル受けしそうもない曲なのですが、このグループは特別なのでしょう。ハードでキレがよく、カッコいいの一言です。
そうですよね、82年から83年以降くらいからハードロックバンドのナンバーがシングルでもヒットするようになりましたが、その先駆けだったですね。シングルヒットになるのはハードロックの中でもメロディアスでポップなナンバーが多かったのですが、この"Back In Black"はあくまでもハードなロックナンバーでした。その意味でも凄いヒット曲だったと思います。
1977年にRam Jamの"Black Betty"という曲が18位まで上がりましたが、この曲もまた珍しくハードなナンバーでしたのを思い出しました。
私はこの頃も相変わらずジャンルにはこだわらず、ヒットチャートを上がってくるバンドを中心に聴いていましたので、AC/DCのこの大ヒットアルバムも結構聞きました。実はそのほかのアルバムはあまり知らないのですが、これから10年ぐらい後、1990年発表のアルバム「レイザーズ・エッジ」はなかなか良かったのではないでしょうか。アルバムチャートでも2位を記録、収録曲「Moneytalks」が結構好きです。