1984年11月24日付ビルボード All American Top40、2週目の1位はWham!の"Wake Me Up Before You Go-Go"。Wham!ですが、イギリス出身のポップデュオ、母国イギリスではこの時点で既に5曲のシングルヒットを持っていましたが、アメリカでは初めてのTop40ヒットで、いきなりのNo.1獲得です。
前週と変わらず2位はPrince & The Revolutionの"Purple Rain"。Princeですが、5週間の1位で年間チャートNo.1の年度を代表するヒット"When Doves Cry"、2週間の1位"Let's Go Crazy"に続く3曲目のTop3ヒットです。
3位は4位からアップ、Chaka Khanの"I Feel for You"。Chaka Khanですが、ソロでは1978年の"I'm Every Woman"の21位が最高位。Rufus and Chaka Khanとしては"Tell Me Something Good"の3位、"Sweet Thing"の5位に続く2曲目のTop3ヒットで3曲目のTop5ヒットです。
4位は6位からアップ、Daryl Hall & John Oatesの"Out of Touch"。Daryl Hall & John Oatesですが、1976年に初めてのTop40ヒット"Sara Smile"が4位を記録、その後沢山のヒット曲を重ねています。この時点で"Rich Girl"を皮切りに5曲のNo.1ヒット、Top5ヒットはNo.1ヒット5曲を含めこの曲で通算9曲目になりました。
5位は7位からアップ、Tina Turnerの"Better Be Good to Me"。Tina Turnerですが、デビューは1950年代の大ベテラン。Ike & Tina Turnerで活動し、沢山のTop40ヒットを持っています。ソロでは最高位26位の"Let's Stay Together"の後、ご存じのとおり"What's Love Got to Do with It"が3週間の1位、年間2位の年度を代表する大ヒットになり、次のシングルのこの曲もTop5ヒットとなりました。
この週第2位変わらずがPrince & The Revolutionの"Purple Rain"。最高位はこの2週間の2位。年間チャートは年度のちょうど半分にかかってしまい、この年と翌年の1985年の両方とも残念ながら年間100位には入れませんでした。
なおこの曲、Cash BoxではNo.1を記録。年間チャートの算定方法も違い、1984年の年間チャート17位にランクされました。
さて、Prince のことは、この年1984年の年間チャートNo.1"When Doves Cry"のところで詳しく書きましたので、そちらの記事をご覧ください→→→。
"Purple Rain"ですが、通算24週間の1位を記録した大ヒットアルバム『Purple Rain』のアルバムタイトルソングで、ファーストシングルカットで年間チャートNo.1の"When Doves Cry"、次のシングル"Let's Go Crazy"も、紹介していませんが2週間の1位、年間チャート21位の大ヒットを記録した後の、3曲目のシングルで、この曲も最高2位を記録する大ヒットになりました。
Prince で一番ヒットしたのは年間チャートNo.1の"When Doves Cry"ですが、Prince の曲の中で一番の名曲といえばやっぱりこの曲"Purple Rain"だと私は思います。
プリンスが亡くなった2016年、追悼ソングとして過去のPrince の曲が大量にHot100にエントリーしましたが、その中で最も上位にランクされたのがこの"Purple Rain"でリエントリー4位、きっと私と同じくこの曲が一番と思っている人がたくさんいるのでしょう。
"Purple Rain"ですが、曲の作者はもちろんPrince、"When Doves Cry"がボーカルから演奏まですべて彼自身で手掛け、「Prince」単体のアーチスト名となっているのですが、こちらの"Purple Rain"はPrince & The Revolutionのアーチスト名になっています、が、やっぱりPrinceが主要なことはだいたい彼自身で行っているのは変わりありません。
この曲、シングルは4分に短縮されていますが、アルバムバージョンは8分超の大作。後半のギターはホント凄いの一言。プリンスのことを「天才」と呼んでいますが、特にギターの凄さが際立っていますね。
曲の後半、ギターからピアノ、最後はストリングスで終わる、8分超でも長さを感じない素晴らしい曲でした。
せっかくなので長いですがアルバムバージョンを貼り付けることにしました。
そしてライブがまた凄いんです。このアルバム、というか曲を聞くまでは、正直プリンスのこと、曲は良いけど「気色悪い」、と思っていましたが、この曲のライブ、ホントにかっこいいと思いました。
今週 先週 song / artist
1 1 WAKE ME UP BEFORE YOU GO-GO / WHAM!
2 2 PURPLE RAIN / PRINCE & THE REVOLUTION
3 4 I FEEL FOR YOU / CHAKA KHAN
4 6 OUT OF TOUCH / DARYL HALL & JOHN OATES
5 7 BETTER BE GOOD TO ME / TINA TURNER
6 3 CARIBBEAN QUEEN / BILLY OCEAN
7 8 STRUT / SHEENA EASTON
8 9 ALL THROUGH THE NIGHT / CYNDI LAUPER
9 10 PENNY LOVER / LIONEL RICHIE
10 5 I JUST CALLED TO SAY I LOVE YOU / STEVIE WONDER
11 14 NO MORE LONELY NIGHTS / PAUL MCCARTNEY
12 19 THE WILD BOYS / DURAN DURAN
13 18 SEA OF LOVE / HONEYDRIPPERS
14 16 COOL IT NOW / NEW EDITION
15 12 DESERT MOON / DENNIS DEYOUNG
16 11 BLUE JEAN / DAVID BOWIE
17 20 I CAN'T HOLD BACK / SURVIVOR
18 17 THE WAR SONG / CULTURE CLUB
19 25 WE BELONG / PAT BENATAR
20 13 HARD HABIT TO BREAK / CHICAGO
21 22 IT AIN'T ENOUGH / COREY HART
22 23 WALKING ON A THIN LINE / HUEY LEWIS & THE NEWS
23 15 WHAT ABOUT ME / JAMES INGRAM/KIM CARNES/KENNY ROGERS
24 29 VALOTTE / JULIAN LENNON
25 28 TEACHER TEACHER / 38 SPECIAL
26 27 I CAN'T DRIVE 55 / SAMMY HAGAR
27 32 DO WHAT YOU DO / JERMAINE JACKSON
28 24 I'M SO EXCITED / POINTER SISTERS
29 31 HELLO AGAIN / CARS
30 34 WE ARE THE YOUNG / DAN HARTMAN
31 21 ON THE DARK SIDE / JOHN CAFFERTY & THE BEAVER BROWN BAND
32 42 BORN IN THE U.S.A. / BRUCE SPRINGSTEEN
33 37 I DO' WANNA KNOW / REO SPEEDWAGON
34 43 RUN TO YOU / BRYAN ADAMS
35 40 CENTIPEDE / REBBIE JACKSON
36 39 I NEED YOU TONIGHT / PETER WOLF
37 38 TEARS / JOHN WAITE
38 48 LIKE A VIRGIN / MADONNA
39 46 ALL I NEED / JACK WAGNER
40 41 STRANGER IN TOWN / TOTO
前週と変わらず2位はPrince & The Revolutionの"Purple Rain"。Princeですが、5週間の1位で年間チャートNo.1の年度を代表するヒット"When Doves Cry"、2週間の1位"Let's Go Crazy"に続く3曲目のTop3ヒットです。
3位は4位からアップ、Chaka Khanの"I Feel for You"。Chaka Khanですが、ソロでは1978年の"I'm Every Woman"の21位が最高位。Rufus and Chaka Khanとしては"Tell Me Something Good"の3位、"Sweet Thing"の5位に続く2曲目のTop3ヒットで3曲目のTop5ヒットです。
4位は6位からアップ、Daryl Hall & John Oatesの"Out of Touch"。Daryl Hall & John Oatesですが、1976年に初めてのTop40ヒット"Sara Smile"が4位を記録、その後沢山のヒット曲を重ねています。この時点で"Rich Girl"を皮切りに5曲のNo.1ヒット、Top5ヒットはNo.1ヒット5曲を含めこの曲で通算9曲目になりました。
5位は7位からアップ、Tina Turnerの"Better Be Good to Me"。Tina Turnerですが、デビューは1950年代の大ベテラン。Ike & Tina Turnerで活動し、沢山のTop40ヒットを持っています。ソロでは最高位26位の"Let's Stay Together"の後、ご存じのとおり"What's Love Got to Do with It"が3週間の1位、年間2位の年度を代表する大ヒットになり、次のシングルのこの曲もTop5ヒットとなりました。
この週第2位変わらずがPrince & The Revolutionの"Purple Rain"。最高位はこの2週間の2位。年間チャートは年度のちょうど半分にかかってしまい、この年と翌年の1985年の両方とも残念ながら年間100位には入れませんでした。
なおこの曲、Cash BoxではNo.1を記録。年間チャートの算定方法も違い、1984年の年間チャート17位にランクされました。
さて、Prince のことは、この年1984年の年間チャートNo.1"When Doves Cry"のところで詳しく書きましたので、そちらの記事をご覧ください→→→。
"Purple Rain"ですが、通算24週間の1位を記録した大ヒットアルバム『Purple Rain』のアルバムタイトルソングで、ファーストシングルカットで年間チャートNo.1の"When Doves Cry"、次のシングル"Let's Go Crazy"も、紹介していませんが2週間の1位、年間チャート21位の大ヒットを記録した後の、3曲目のシングルで、この曲も最高2位を記録する大ヒットになりました。
Prince で一番ヒットしたのは年間チャートNo.1の"When Doves Cry"ですが、Prince の曲の中で一番の名曲といえばやっぱりこの曲"Purple Rain"だと私は思います。
プリンスが亡くなった2016年、追悼ソングとして過去のPrince の曲が大量にHot100にエントリーしましたが、その中で最も上位にランクされたのがこの"Purple Rain"でリエントリー4位、きっと私と同じくこの曲が一番と思っている人がたくさんいるのでしょう。
"Purple Rain"ですが、曲の作者はもちろんPrince、"When Doves Cry"がボーカルから演奏まですべて彼自身で手掛け、「Prince」単体のアーチスト名となっているのですが、こちらの"Purple Rain"はPrince & The Revolutionのアーチスト名になっています、が、やっぱりPrinceが主要なことはだいたい彼自身で行っているのは変わりありません。
この曲、シングルは4分に短縮されていますが、アルバムバージョンは8分超の大作。後半のギターはホント凄いの一言。プリンスのことを「天才」と呼んでいますが、特にギターの凄さが際立っていますね。
曲の後半、ギターからピアノ、最後はストリングスで終わる、8分超でも長さを感じない素晴らしい曲でした。
せっかくなので長いですがアルバムバージョンを貼り付けることにしました。
そしてライブがまた凄いんです。このアルバム、というか曲を聞くまでは、正直プリンスのこと、曲は良いけど「気色悪い」、と思っていましたが、この曲のライブ、ホントにかっこいいと思いました。
今週 先週 song / artist
1 1 WAKE ME UP BEFORE YOU GO-GO / WHAM!
2 2 PURPLE RAIN / PRINCE & THE REVOLUTION
3 4 I FEEL FOR YOU / CHAKA KHAN
4 6 OUT OF TOUCH / DARYL HALL & JOHN OATES
5 7 BETTER BE GOOD TO ME / TINA TURNER
6 3 CARIBBEAN QUEEN / BILLY OCEAN
7 8 STRUT / SHEENA EASTON
8 9 ALL THROUGH THE NIGHT / CYNDI LAUPER
9 10 PENNY LOVER / LIONEL RICHIE
10 5 I JUST CALLED TO SAY I LOVE YOU / STEVIE WONDER
11 14 NO MORE LONELY NIGHTS / PAUL MCCARTNEY
12 19 THE WILD BOYS / DURAN DURAN
13 18 SEA OF LOVE / HONEYDRIPPERS
14 16 COOL IT NOW / NEW EDITION
15 12 DESERT MOON / DENNIS DEYOUNG
16 11 BLUE JEAN / DAVID BOWIE
17 20 I CAN'T HOLD BACK / SURVIVOR
18 17 THE WAR SONG / CULTURE CLUB
19 25 WE BELONG / PAT BENATAR
20 13 HARD HABIT TO BREAK / CHICAGO
21 22 IT AIN'T ENOUGH / COREY HART
22 23 WALKING ON A THIN LINE / HUEY LEWIS & THE NEWS
23 15 WHAT ABOUT ME / JAMES INGRAM/KIM CARNES/KENNY ROGERS
24 29 VALOTTE / JULIAN LENNON
25 28 TEACHER TEACHER / 38 SPECIAL
26 27 I CAN'T DRIVE 55 / SAMMY HAGAR
27 32 DO WHAT YOU DO / JERMAINE JACKSON
28 24 I'M SO EXCITED / POINTER SISTERS
29 31 HELLO AGAIN / CARS
30 34 WE ARE THE YOUNG / DAN HARTMAN
31 21 ON THE DARK SIDE / JOHN CAFFERTY & THE BEAVER BROWN BAND
32 42 BORN IN THE U.S.A. / BRUCE SPRINGSTEEN
33 37 I DO' WANNA KNOW / REO SPEEDWAGON
34 43 RUN TO YOU / BRYAN ADAMS
35 40 CENTIPEDE / REBBIE JACKSON
36 39 I NEED YOU TONIGHT / PETER WOLF
37 38 TEARS / JOHN WAITE
38 48 LIKE A VIRGIN / MADONNA
39 46 ALL I NEED / JACK WAGNER
40 41 STRANGER IN TOWN / TOTO
確かにマニアックかも、なのですが、ケンカ別れしたウォーターズとギルモアがフルメンバーで一度だけ5曲限定のコンサート!
ラストがこのナムで、みんな気合い入りまくりでありました。
ギルモアなんか最後の熱いリフを2回やっていて、そしてメニーメニーなお客さんがそれを超堪能している動画は、ナムがフロイドの代表曲であることを認めたようなものでありましたよ。
レイラ!あのピアノは本曲と全く合わないので次の曲なのかと思っておりましたよ。
まるでシカゴの素直みたいとその次のヤツみたいですよ。
しかもあのピアノはほのぼのしてましたしねー。
なお私ももう一曲あげてみるとリチャードマークスの初のトップ10漏れした、しかし、かっこいい「さよならはもう言えない」を思い出しておりました。
あれもレイラ同様かっこいいのに、本編のあとの緩いギターがなんとも無粋な感じで…。
しかし奇しくも今日の新紹介のケニロジャトリオの作者がリチャマだったとは…。
うーんケニロジャトリオの曲は実は覚えがないなあ…。どーしよ?
一日遅れですが、今日は私は「あなたがここにいてほしい」でしょうか。
ホテル・カリフォルニア→パープル・レイン→コンフォタブリー・ナムですか!コンフォタブリー・ナムはマニアックですね。アルバム『ザ・ウォール』は持っていましたが、重々しい曲で、この曲が日本でシングルになったのですか?絶対ヒットしませんね(笑)
歌のあとに長々と強烈なピアノといえば、断トツ「レイラ」でしょう。
性格が陰に惹かれる私なので、やはりアルバムではマシーン派であります。
ダイヤモンドはIIの導入部の寂しげ、寒そう、風強そうな雰囲気が大好きです。
ん、プリンスの紹介の週なのにフロイドなんてすみません!
無理やりプリンスを関連させてみます。
歌のあとに長々と強烈なギタープレイが流れる長い曲ベスト3!
ホテル・カリフォルニア(シングル1位)
パーポウ・レイン(シングル2位)
そしてコンフォタブリー・ナム(シングル日本のみ)、ではどうですか?
どれも歌そのものよりギターの印象が強いですよね。
アイアンメイデンやメターリカは曲の途中でロングプレイやるのでなんかダレるんですよねー。
ホイットニーのデビューしたての頃の映像ですね。モデルをしていたとのこと、かわいかったですね。
私はライオネル・リッチーの「顔がでかい」のが気になって仕方なかったです(ゴメンナサイ)
そうですか、映画は不発だったですか。
自伝映画ですから、仕方なかったでしょうか。
そういえば私も映画、見ていないです。サントラがヒットすると、大体見るのですが、映画自体はあんまり話題にはならなかったのでしょうか?
そーなんですよ!私もそう思います!
「演奏が終わってギターを放り投げてさっそうと去るプリンス」これはたまりません。動画でもゾクゾクずるほどカッコイイのですから、ホントのライブを見たら卒倒するかもしれませんね^^
同世代の方々とこうやって同じ気持ちになるのが何gとも嬉しいですね。
『トリュビュート80s…』の動画、ホント良かったです、楽しかったし懐かしかった。このブログを続けていてうれしいのはこういうことを皆さんとともに楽しめることです。
「tribute to George Harrisonコンサート」の"While My Guitar Gently Weeps"、このプリンスのギターは、歴史に残る名演奏ですよね。皆さんもそう思っているのが分かって嬉しいです。
そうなんですよ、私が書いたプリンスの訃報直後の記事も、今は再生できなくなっています。が、最近の記事については大丈夫です。だいぶ緩和されたのか、それとも積極的にリンクができるように変えたのか、いずれにしても大丈夫のようです。是非プリンスの記事、期待しています。
すみません、いろいろ書いてわかりにくかったですね。もちろん"Purple Rain"の年間圏外はシングルチャートの方です。アルバムはなんと2年連続のチャートイン、84年は年間24位、翌85年は年間9位、もっと言うと、2016年の年間55位と、プリンスで一番ヒットしたアルバムでした。
75年のは太ったボンジョビさんの方に書きましたが、ピンク・フロイドの『炎〜あなたがここにいてほしい』です。
何回も見返したのが曲が始まる前のホイットニー!
いやー、今までに見た女の子の中でもベストです!
「恋は手さぐり」のころですかね?
ホイットニーは強めな印象があったので、あんなキュートなキャンディガール(意味不明)なフィルムは知らなかったな~。
来年の今ごろはビッグスターに駆け上がってますよね。
いい表情をありがとうございました。
正解でしたか。私は大好きなアルバムだったので、「なんで入んないんだ!」でしたのでよく覚えていますよ。もう言っちゃいましょう!そう、『Hold Out』です。
「ん?握手?」と思ったらジャケットでしたか。
こちらも正解ですね。『炎〜あなたがここにいてほしい』。さすが太ったボンジョビさん、ダイアモンドの方ではなくって、マシーンの方ですね。聞き直してみましたが、うーん、すげー曲だ。
Princeはこの♪Purple Rain♪の映画も制作しましたが、そちらはズッコケだったようですね。
シングル、アルバム大ヒット、オマケに映画も大ヒットだと向かうところ敵なしでしたが、唯一不発の部分でした。
これだけの大ヒットを記録しながら、♪We Are The World♪には参加できなかったのは残念だったでしょうね。
ウラ話は聞いたことがありますが。
「While my guitar~」の動画、プリンスの『リアルのけ反り』が観れたのと、最大の感動ポイントをサイコチキンさんが、代弁してくれてます。ありがとうございます。演奏が終わってギターを放り投げてさっそうと去るプリンス、カッコイイ~!もしかして泣いてた?んなわけないか。
つくづく、ジョージ、トム、プリンスが、別世界にいるのが残念に思います。でもThe show must go on.All things must passであります。有り難うございました。
LET THERE BE MUSIC‼️
♪Purple Rain♪年間アルバムチャートは100位圏外だったんですか?
アルバムチャートはシングルより長期間ランクインするほど上位になる傾向が強いですが、いくら何でも4ヶ月以上も1位なのに。。。ですか。。。
80年のはJ.Browne♪Hold Out♪だと思いますが、75年のプログレアーティストは、まだリアルで聴いていない時期なので、わかりませ~ん(笑)
ですよねー。
可哀想すぎるのはこちらのアルバムでしょー。多分81年の120位くらいには居るのかな?
去年のロウヤーズのときしつこく「風女」をレスしてましたけど、相変わらずカーステでは叫んでいますよ。80年も晩秋でしたのですごく染みます。
一方でプリンスも昨年(83年)にデリリオゥスを選んでもらいましたけど、こちらは秋のセンチメンタリズムのは真反対の曲でした。好きですけど。
それから1年、超ビッグスターになっての紫雨、染みますけどこの曲は希望というか明るいというか、ドンマイな感じがするのが○です。私にはですけど。
と、75年のプログレ、マジですか?となると握手ですよね?
いやーFMfanの年間チャート集、学生のとき結構見てたんですが、いやー見逃していましたよ!
マジか~、まーでもファンが一番多いアルバムらしいし、いーでしょう!
私も泣きの、機械、が大好きです。
お前はギターヒーローになりたかったんだな、という歌詞が好きです。
ビッグなチャートインフォメーション、ありがとうございましたました。
あれだけの大物が揃っている中でのプリンスの凄さ、半端じゃないですよね。
『A tribute to 80's Entertainment』は知りませんでしたが、なんと楽しい、80年代総結集の動画ですね。良いものを見せていただきました。懐かしかったです。
この"Purple Rain"ですが、すごい早く上がってきて、あっさり落ちて行ってしまいました。年間圏外も仕方なかったかな。
アルバムで1位なのに年間100位に入らなかったアルバム、多分わかりますよ。1980年にストーンズとクイーンの間に1週間だけ1位になったあのウエストコーストアーチスト、私も大好きですが、なんで年間チャートに入らないのか、理解できませんね(あれ?違うかな?)ほかにもあるんですよね。1975年のプログレアーチストとか。
この『Purple Rain』の次のアルバム『Around the World in a Day』、19856年でしたか、"Raspberry Beret"が入っていた曲ですね。確かこのアルバムも1位になったでしたか。シングルでも、90年代に入ってからもビッグヒットを出していました。凄いアーチストでしたね。
あと、先日のお詫びといったらなんですが、こんな動画みつけました。既にご存じかもですが、よろしければ。タイトルは『A tribute to 80's Entertainment』
https://www.youtube.com/watch?v=Z0eflYLkI4A
です
リアルタイム、28位初登場のとき「はえーよ!」と思われませんでした?
こちらブログも見返してみましたが、まだクレイジーが1位でしたもの。
オマケにポンポンポーンと4週で4位たぁ…、ここでも少しゆっくりならチャンスもあったでしょう。
でもね、ガールライクユーのとこにも後だししてきましたが、アルバムはバカ売れ継続中でしょ?
プリンスは、わたし言うところのウハウハ、★⛴️さん言われるところの儲かりますです、ですよね?ナハナハ。
むしろ7月発売でもアルバム年間1位をパーポウレインにして欲しかったかぁ、82年だってエイジアが5月発売の年間1位だったんだからビルボードもそんくらいしなきゃー。
さてどっかでも書いたのですが、アルバム1位をとりながら、当該年、翌年ともにアルバム年間100に入らなかった彼こそがもっともアンフォーチュニットなアーチストではないでしょーか?
アミバ( -_・)ん~? ミマチガッタカナー
S.Millerの♪Rock'n Me♪は1位になりながら、年間チャート圏外だったんですね。そんな曲があるとは知りませんでした。
普通はこれだけの大作リリース後は、次のアルバムまで時間が空くものですが、Princeはそうではありませんでした。
85年以降も毎年のようにアルバムをリリースし、勢いはやや無くなったものの、その何れもが大ヒットし、実験的な側面も残しつつクオリティの高いものでした。
彼の才能には驚くばかりです。
プリンスは、音楽のジャンルが何かと聞かれると返答に困ってしまう、ジャンルにかからない多様なミュージックを創作する天才ミュージシャンでした。
なので、私も曲によって好き嫌いがあります。この曲の前のヒット"Let's Go Crazy"は2週間の1位でしたが、何となくですが記事を書きませんでした。まあ、天才ですから、常人の我々には理解できない音楽を作ることもありますでしょう。
最高位2位で年間チャートに入らなかった曲、多分あるとは思いますが。
実は最高位1位で年間チャートに入らなかった曲で覚えているのがあるのです。1976年の11月に1週のみですが1位になったSteve Miller Bandの"Rock'n Me"、年間チャートの発表の時、全然出てこなくって、まさかの年間Top5?と思っていたら出てこなくって放送が終わってしまいました。まさかの年間圏外だったです。
そうですか、アルバム発売から36年ですか。このアルバムは衝撃的なアルバムだったのは間違いありません。このアルバムからですね、プリンスの曲をじっくり聞くようになったのは。
そうですか、フレディマーキュリーが亡くなってから30年経ちますか。そのニュースを聞いた時には驚きましたし、ショックでした。プリンスをはじめ、時代が経ち、今は当時活躍していたアーチストの訃報がたくさん入るようになりましたが、若くして亡くなったフレディの訃報はホント悲しかったです。
初めて買ったLPがジェフ・ベックの『トゥルース』ですか!それはまた凄い!
私はどうだったか、姉が買ったLPと混ざってしまっていますが、多分ビートルズの「青 ベスト盤」だと思います。懐かしいですね。
CDは買いなおした「ホテル・カリフォルニア」です。
私は彼の曲が初ヒットした時から聞いていましたので、彼の曲を好きになるには結構時間がかかりました。本気にすごいミュージシャンだと思ったのはこのアルバム『Purple Rain』からです。
ハリジョージスンさんがおっしゃるのとは別のコンサートかもしれませんが、2004年の「tribute to George Harrisonコンサート」の"While My Guitar Gently Weeps"、大物ぞろいのステージの中で、プリンスの目立ち方は凄かった。やっぱり彼は天才ですね。
https://blog.goo.ne.jp/mou-at40-billboard/e/cd7b6f1372e707c26a00ae69e047e15e
彼の初のTop40ヒット"I Wanna Be Your Lover"がチャートを上がってきて彼のことを知った時、衝撃的な外見でしたので、そればっかりが印象に残りました。
いまは彼の曲を普通に聴きますが、当時はなかなかすぐには彼のこと、理解するのに時間がかかりました。
プリンスについては、いろいろと好き嫌いがあると思います。それだけ独創的で彼にしかできない音楽を追及していたからなのかもしれません。
"All I Need"は思い出に残る曲でした。良い曲でしたね。当時この曲のようなしっとりポップバラードはあんまりヒットしかなったです、久々のヒットだったです。
この"Purple Rain"、大ヒットアルバムからの3曲目のシングルカットでしたし、アルバムが24週間の1位ということで、アルバムが売れすぎましたか、このシングルは残念ながら1位を逃してしまいましたね。でも、アルバムタイトルでもあり、この曲がアルバム一番の曲だったのは彼も認めているのではないでしょうか。
この"Purple Rain"、特に歌詞、奥が深いですね!驚きました。音時さんの歌詞を見て、プリンスの心の奥底から絞り出すようなボーカルの意味が分かったような気がします。
この曲のトリビアはまた凄かった。熱狂的なプリンスファンの方がいるのですね。いろいろ新しいことを知りました。
この曲は素直に良い曲だと思います。
2位どまりだったのは不運でしたね。
年間チャート入りを逃したのも。
『パープル・レイン』は唯一、購入した彼のアルバムです。
そうですか、♪Purple Rain♪は84年も85年も年間Top100に入らなかったんですね。
Billboard特有の年度の切れ目で、最高位2位なのに全くの不運ですね。
CASH BOXの年間17位が妥当な順位だと思います。
過去に最高位2位で年間Top100に入らなかった曲はあるのでしょうか。
とはいっても、シングルが1位2曲と2位1曲、アルバムが確か20週以上1位だったと思いますが、間違いなく84年の№1アーティストですね。
明日フレディマーキュリーの命日なんだそうですね。
…ちらほらとイベント告知が目に付いたので
来年で没30年..コロナが落ち着いたら何かやるんでしょうか?
超豪華ボックス発売とかは勘弁(笑)
このアルバムもオリジナル発売から36年ですか?
星船さんの殿下愛を感じますね!このアルバムは良かったです。
当時はMTV全盛期とあってシングルヒットも連発し映画のサントラとしても上手くハマったベストなアルバムだったのではないかと思います。
特にこのPurple Rainはある意味ライブ向けに作った曲じゃないかと思います~99年のペイズリーパークのライブも良いです。
確かブートレグで聴けますが幾つかのヴァージョンもあるようですね。
またこのアルバムは英語wikiで見ましたがこのアルバムは発売する前に更に2曲多かったようですね。発売の半年前に完成していたようですが没にしてしまい曲順も入れ変えてしまったようです(DX盤には入らず…ブートかな?) これから未発表やボックスもまだまだ出そうですね!
因みに都市伝説な噂ですが来日時に良く食べていたは「チャーハン」だとか?どうなんでしょう(笑)
天才プリンスは大好きなミュージシャンでリアルタイムで3rdアルバムから聴いてました。『Purple Rain』までを前期とするなら、まさに前期の集大成アルバムですね。後期以降は芸術性高過ぎて着いていけなくなっちゃいました。最高位二位ですか。2ndジングルにしてたら、一位になれたのに…多分…。「のけ反りギター」かぁ。この曲のギターソロを聴きながら、『エアーギター』を弾いて?一緒に、のけ反ってたっけ(笑) プリンスのギターソロと言えば、2004年の「ロックの殿堂」での「While my guitar gently weeps」が圧巻で有名ですよね。その時共演したトム・ペティがプリンス没後、当時を振り返り「プリンスはビートルズ、ジョージが大好きなんだ」と語っている記事を見て、ハリスン狂である僕は大変嬉しくなりました。でも、3人共、今は別世界なんだよな……(泣)
プリンス、天才が作る曲には当時付いていけてませんでしたね。今ならアルバムもじっくり楽しめると思うのですが…。
チャートを見て、ビックリしたのですが、ジャック・ワグナーの「All I Need」、確か大ヒットした記憶が。こんなそろりそろりとチャートを昇ってきていたんですね。地味に、地味に…。
Glen Ballard、Clif Magness、そしてDavid Packの共作。超名作バラード。
サバイバーも大好きだったし、この当時のチャートは見ていて楽しいですね。
Prince3曲目のSingleは確かNew Entry29位だったと思うのですが、まさかの1位ならずでした。
新進気鋭Wham!とまだまだ勢いのあったH&Oに阻まれました。
この曲は8分という超大作ですが、長さを感じさせないくらいに聴き入ってしまいます。
特にPrinceのギターは圧巻で、全米Top40でも湯川れい子さんが「のけぞりギター」と称していました。
プリンスが「紫」にこだわるのは彼が「世紀末」の色は紫であるとするものだからなんだろうと思います。…"Let's Go Crazy"にも"紫のバナナ"が出てきましたね。
映画のなかでも、様々な悲しくて辛い経験をしてきたキッド(プリンス)の心のなかの「紫」=虚しさや悲しさがぐちゃぐちゃになったようなもの、だと思います。もちろん「紫の雨」が実際に降ったわけではなく世界が終わってしまうような「紫の空」から降った雨であり、彼の心のなかの色…ということですね。
そして歌詞の構成は3番まであって、それぞれが違う相手に歌っているという解釈。
1番は、嫌な「父親」だったけど子どもとして父さんの優しい笑顔を見たかったんだ、という想い。
2番はアポロニアも僕と同じく「紫の雨」を感じてるんだろうか?「紫の雨」のなか、もう一度きみに会いたい、という想い。
3番ですが、キッドは自分の曲に固執することなく、ウェンディとリサの書いた曲を歌にしました。バンドメンバーの「自立」も一歩進み、誰がリーダーかなんてことじゃなく、音楽をやっていきたい、という想いを歌っているのではないかと思います。
「紫の雨」が降っていても、そのなかで歩いていく決意を。
僕もこの曲はプリンスの一番の名曲だと思っています。でも全米チャートは2位。ちょうど勢いのあるワム!を抜かれてしまいました…残念(-_-;)