1984年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart46はKenny Rogers with Kim Carnes and James Ingramの"What About Me?"。
最高位は11月17日付の第15位。年間チャートは年度の途中でもあり圏外でした。
さてこの3人のコラボレーション、これが実現するとは驚きでした。
3人ともラブバラードのスペシャリストといって良いでしょう。さらにはデュエットのスペシャリストとも言えますね。
それだけラブバラード、デュエットソングの大ヒットをたくさん持っている3人が結集した曲でありました。
Kenny Rogersですが、デュエットソングでは、Dolly Partonとの1983年の2週間の1位、"Islands In the Stream"があります、こちらをどうぞ→→→
Kim Carnes についてはもちろん"Bette Davis Eyes"のウルトラヒットがありますが、1980年に4位を記録したKenny Rogersとのデュエット"Don't Fall In Love With A Dreamer"。こちらをどうぞ→→→
そしてJames Ingram、Patti Austinとの1983年の2週間の1位の大ヒット"Baby Come To Me"があります。こちらをどうぞ→→→
さて"What About Me?"、ラブバラード・デュエットのスペシャリストが集まったのだから、コテコテのラブバラードになりますよね。
あまりにやりすぎと思うかたもいらっしゃるかもしれませんが、やっぱり良い曲なのです。
曲の作者はKenny RogersにDavid Foster、そしてなんとRichard Marxの3人の共作です。
Richard Marxですが、ご存知の方が多いと思います、後に大ヒットを連発するロックスターですが、初めてのヒットは1987年に最高位3位を記録した"Don't Mean Nothing"ですから、この時点ではまだまだ無名の時代でした。
そのRichard MarxをKenny Rogersが取り上げたのですね。Kenny Rogersのアルバムには他にも曲づくりに参加し、バックボーカルも務めています。
最高位は11月17日付の第15位。年間チャートは年度の途中でもあり圏外でした。
さてこの3人のコラボレーション、これが実現するとは驚きでした。
3人ともラブバラードのスペシャリストといって良いでしょう。さらにはデュエットのスペシャリストとも言えますね。
それだけラブバラード、デュエットソングの大ヒットをたくさん持っている3人が結集した曲でありました。
Kenny Rogersですが、デュエットソングでは、Dolly Partonとの1983年の2週間の1位、"Islands In the Stream"があります、こちらをどうぞ→→→
Kim Carnes についてはもちろん"Bette Davis Eyes"のウルトラヒットがありますが、1980年に4位を記録したKenny Rogersとのデュエット"Don't Fall In Love With A Dreamer"。こちらをどうぞ→→→
そしてJames Ingram、Patti Austinとの1983年の2週間の1位の大ヒット"Baby Come To Me"があります。こちらをどうぞ→→→
さて"What About Me?"、ラブバラード・デュエットのスペシャリストが集まったのだから、コテコテのラブバラードになりますよね。
あまりにやりすぎと思うかたもいらっしゃるかもしれませんが、やっぱり良い曲なのです。
曲の作者はKenny RogersにDavid Foster、そしてなんとRichard Marxの3人の共作です。
Richard Marxですが、ご存知の方が多いと思います、後に大ヒットを連発するロックスターですが、初めてのヒットは1987年に最高位3位を記録した"Don't Mean Nothing"ですから、この時点ではまだまだ無名の時代でした。
そのRichard MarxをKenny Rogersが取り上げたのですね。Kenny Rogersのアルバムには他にも曲づくりに参加し、バックボーカルも務めています。
歌う3人も奇跡のコラボならば、作者も奇跡のコラボですね。
歌う3人については、星船さんお書きのように、これまでのコラボの実績は言うまでもありません。
賛否はありましたが、K.RogersとS.Eastonの♪We've Got Tonight♪は見事な曲でした。
そして作者ですが、K.Rogers本人以外がなんとD.FosterとR.Marxですか。
D.Fosterはすでにビッグネームでしたが、まだ駆け出しのR.Marxは曲作りプラスでバックヴォーカルと裏方で活躍ですね。
思わず、メアリー・マッグレガーかい!と全米トップ40ファンの方はツッコむところですね!トリオの曲というのも珍しく、どの部分を誰が歌っているのかで訳し方に変化をつけるのが面倒でした(^▽^;)。
でもこの曲最初からこの3人が歌う筋書きではなかったようですよ。Wikipedia情報にも書いてあった情報を掲載しておきましたので、後で私めのブログにお越しくださいませ。
女性の声が唯一無二のキム・カーンズなのが、トリオ曲の完成度を上げているなとも思いました。
この曲の存在は知りませんでした。こんな3人が組んで、歌っていたんですね。
ソウルフルなジェイムス、紅一点…とはいえかなりハスキーなキム、王道のケニー・ロジャースからしたら、こうした個性的な2人、自分とは全く被らないキャラの2人を入れることで曲が引き立つことが分かっていたんですね(もちろん当初違うメンバーだったとはいえ、この3人で良かったのでは?)。
あ、フォスター&マークスっていうのも驚きです。
ここから、この曲の内容からハズレます…。リチャードはイーグルスの特にランディ・マイズナーのファンらしく(ちなみに僕もランディーの大ファン)自身のコンサートに、ランディーとティモシーBを呼び『Take it to the limit』を三人で熱唱してる動画観たことあります。またPOCOの再結成アルバム『Legacy』に、ブルース・ガイチとの共作の「Nothing to hide」を提供、リードボーカルはもちろん、ランディーで「Take it~」を彷彿させるワルツバラードで、超イイ曲です。「Take it~」&ランディーのボーカルが、好きな方は是非とも!
そういえば、ランディーは、キム・カーンズとデュエットしてたなぁ。脱線してスミマセン!
デュエット曲っていい曲たくさんあるのですよね。"We've Got Tonight"も良い曲でした。あんまりデュエットばっかり聞いていると飽きますが、たまに聞くとグッときます。
Richard Marxにはびっくりしました。もちろんこの曲がヒットした当時は、Richard Marxが誰だか全く知りませんでした。まさかこんなビックネームになるとは。
いやー、曲調からは、持ち胡乱コテコテのラブバラードだと思っていましたが、意外や意外、キム・カーンズをめぐる三角関係の物語だったのですね。
この曲の特徴はおっしゃるとおりやっぱりキム・カーンズですね。キムがハスキーな声で歌う「What am I gonna do~♪」のパートのところ、最高です。
そうなんですよ、この曲は驚くべき曲ですよね。この3人が集まるって、なかなか想像できませんで、曲の作者も驚きの方々でした。曲も良いんですよね。地味な曲ではありましたが素晴らしい曲でした。
ブリティッシュインベージョンあり、映画音楽の台頭ありの時期でしたが、このような正統派のコラボが上位にランクされるのは、まだまだBillboard Hot100も捨てたもんじゃないですね。
♪Island In The Stream♪の驚きの№1もそうでしたが、流行り一辺倒にならないところが、奥深いところです。
K.Carnesも♪Voyeur♪のズッコケを払拭できたでしょうか。
この曲、良い曲ですよね^^
大物3人が集まってますが、やっぱり紅一点キム・カーンズのボーカルが素晴らしい!
"Take it to the limit"大ファンですが、Randy Meisner & Richard Marxバージョンは知りませんでした。YouTube見ましたよ。感激しました!良いものを見せていただきました。ありがとうございました。
全米Top40を聞いていると、意外な曲が上がってくることが多々あり、そこが面白かったですね。こんな組み合わせが実現するとは、メンバーだけでもワクワクしました。
"Voyeur"は超個性的な曲で、まずヒットはしない傾向の曲ではありましたが、この曲でのキム・カーンズのボーカルは素晴らしかった。