ビルボード・チャート日記 by 星船

1970年代から80年代にかけての特にビルボードのチャートを中心に、洋楽を愛する皆さまにお届けするブログです

イーグルス「ニュー・キッド・イン・タウン」 (伝説の洋楽 ウエストコーストロック編 Part2)

2013-03-24 22:35:08 | 伝説の洋楽ウエストコースト編
伝説の洋楽シリーズウエストコーストロック編、Part2はThe Eaglesの"New Kid in Town"。

この曲、1970年代の洋楽ファンならばもちろん誰でも知っていると思いますが、ロック史上に残る名アルバム「Hotel California」からのファーストシングルカット曲。1977年2月26日に彼らとしては3枚目のNo.1を記録しています。
リードボーカルはGlenn Frey、曲はGlenn FreyとDon Henleyに加えJ.D.Southerが提供し、アルバムの中ではもっともカントリーロックタッチの曲で、デビュー当時からのイーグルスを感じさせる曲となっています。

この"New Kid in Town"がチャートを上がってきたのが1976年の年末でしたが、そのしばらく前から全米Top40などの音楽番組では、イーグルスがとてつもない凄いアルバムを発売するらしいとの情報が流れていました。そして発売された「Hotel California」はその期待をはるかに上回る、もの凄いアルバムだったのでした。



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2 コメント

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イーグルス「ニュー・キッド・イン・タウン」 (MKK)
2013-03-28 22:16:44
"New Kid in Town"はこのアルバムで唯一、Glenn Freyがリードボーカルの曲で前作の"Lyin' Eyes "に通じるイーグルスらしい曲ですね。この頃からDon Henleyのボーカルの曲が多くなりJoe Walshの加入でロック色が強くなりましたが、Glenn FreyとRandy Meisnerのボーカルの曲もソフトでいいですね。「Hotel California」は、このメンバーでの最初で最後のアルバムになった事が残念でした。
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イーグルス (星船)
2013-04-02 21:48:26
私はRandy Meisnerの高音で明るい歌声が大好きでしたので、このアルバムを最後に彼が抜けたのは大変に残念でした。
次のアルバム「The Long Run」が全体に暗い感じになったのは彼が抜けたからでもあるのでしょう。
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