奥藤本店 甲府駅前店

4月20日（水）

石和温泉 富士野屋での入浴のあとは、甲府駅へ戻って、自転車をビジネス旅館末広へ返却してから奥藤本店 甲府駅前店へ。

甲府駅前、ランチをいただいた小作の並びにあるお蕎麦屋さんで、甲府名物の鳥もつ煮が有名なお店。

お蕎麦屋さんにしてはかなりメニュ豊富。

ビール樽生大870円でスタート。

こんな春らしいメニュを見たら食べないわけにはいかないよね。

というわけで新玉ねぎの天ぷら480円。塩でいただいたのだが、ほんのり甘くて美味しいねぇ！

速攻でビールを飲み干して、ウェルカムワイン赤110円にチェンジ。一杯目のグラスワインは安いのだが、ちょっぴり量でなんだかなぁ・・・。

これを食べに来た！な鳥もつ煮小600円。レバー、ハツ、砂肝、キンカンなどの鳥もつとたけのこ、椎茸を甘辛く煮込んだもので、濃い目の味付けだがこれは美味しい！こりゃお酒がすすむよねぇ。

そば焼酎十割のそば湯割530円。そば湯多めでちと薄目。

〆はもり700円、特筆すべきはないが普通に美味しい。ただわさびが少ないのが残念だなぁ。

そば湯をいただいてごちそうさま。

このあとカフェで時間をつぶしてからバスで帰京。甲府名物のほうとうと鳥もつ煮を満喫できて大満足。次の弾丸ツアーも企画中で、近いうちに行く予定。

石和温泉 富士野屋

4月20日（水）

甲斐善光寺に参拝したあとは、自転車を漕いで石和温泉へ。

訪れたのは温泉旅館の富士野屋 夕亭。

日帰り入浴は1,000円でタオル・バスタオル付き。残念ながらこちらの脱衣所にもロッカーはなく、廊下に小さな貴重品ロッカーのみ。

浴場の写真は公式ＨＰから拝借。

お湯は無色透明無味だが硫黄臭あって、肌にねっとりツルスベ感あり。掛け流しのお湯は気持ちいいねぇ！とってもいいお湯でまた行きたいなぁ。機会があれば泊りで行きたいねぇ。

甲斐善光寺

4月20日（水）

武田神社に参拝したあとは、甲斐善光寺へ。武田信玄の創建とのこと。

重文の山門、左右に金剛力士像を配置。

こちらも重文の金堂は、ちょうど7年に1度の御開帳にあたっていて、拝観料500円を払って内陣へ。秘仏で重文の阿弥陀三尊像を拝むことができた。天井には龍が描かれていて、手をたたくと音が共鳴して、鳴き龍と呼ばれているらしい。さらに裏側から内陣の下のお戒壇廻りも体験。真っ暗で何も見えないなか、壁伝いにゆっくりと歩くのはいい経験だった。宝物館には重文の木造阿弥陀三尊像もあって、なかなかに観応えあるお寺。もちろん家族の健康を祈念したのは言うまでもない。

武田神社

4月20日（水）

小作甲府駅前店でほうとうをいただいたあとは武田神社へ参拝。

甲府駅から北北東へ真っすぐ、ひたすら坂道を上ったところにある。電動アシスト付き自転車でよかった。

名前の通り武田信玄を祭神にまつる神社。

創建は大正時代と比較的新しい神社だが、檜皮葺の拝殿は美しい。

よくは見えないが、本殿も。

いつも通り家族の健康と、信玄公にちなんで武運を祈念した。

小作 甲府駅前店

4月20日（水）

山梨ジュエリーミュージアムをあとにしてランチをいただいたのは、小作甲府駅前店。

甲州名物のほうとうで有名なお店。わたしほうとうは食べたことがなかったので一度食べてみたいと思っていたのよねぇ。

メニュ豊富でいろいろ食べたくなるよねぇ。

もちろんこれでスタート、キリンラガー大瓶660円。

アテは馬もつ煮450円。あっさりとした味付けでお酒のアテにイイ感じ。意外とボリュームあり。

いただいたのはかぼちゃほうとう1,250円。熱々の鉄鍋で供される。初めていただくほうとうは、かなり太めのうどんを平べったくした感じの形状だが、もちもちでこりゃ美味しい！！ほんのり甘めの味噌出しによくあうよこれ！写真に見えるわらびなどの山菜、ごぼう、ねぎ、白菜などの他にもかぼちゃ、にんじん、じゃがいも、里芋、椎茸などゴロゴロ野菜たっぷりでかなりのボリューム、食べ応えあり！！！さすがにこのお値段も納得で、甲府に行くなら必ずまた立ち寄るよ。

クリスタル・ミュージアムと山梨ジュエリーミュージアム

4月20日（水）

山梨県立美術館を出てから立ち寄ったのは、美術館の近くにあるクリスタル・ミュージアム。

アクセサリーショップとカフェと石とガラスの博物館がある複合施設。宝石の街甲府らしい。お目当ては石とガラスの博物館で、アクセサリーの品出しに忙しいお姉さんに声をかけて博物館を開けてもらう。入館は大人500円。

写真撮影OKなので撮りまくったのだが、展示は見事に想像通りで、1階に原石など、2階は加工したものがメイン。

これで500円はちと高い印象。店員のお姉さんは愛想なくて・・・。

 

この後は甲府の駅前に戻って、立ち寄ったのは山梨ジュエリーミュージアム。

県庁の隣の山梨県防災新館1階にあるやはり宝石の街甲府らしいミュージアム。

こちらは写真撮影NGなので入口だけ。展示はジュエリーデザイナーの作品がメインで、しゃれたイイ感じのものや奇抜なものなど玉石混淆。そんなに観るべきはないのだが、入場無料なので近くに行くときは立ち寄るのもありかと・・・。

 

どちらもわざわざ行くほどではなかったなぁという印象。宝石の街にしてはちと残念な施設だなぁ。

山梨県立美術館

4月20日（水）

レンタサイクルをゲットして向かったのは山梨県立美術館。

甲府駅からだと、西へバスで15分というやや辺鄙な立地で、自転車だと便利。

こちらの美術館はミレーのコレクションが有名で、「種をまく人」、「落穂拾い・夏」などが堪能できる。

なかなかに観応えのある展示で、平日の朝ということもあって展示室はわたしだけ、一人占めできるぜいたくだった。コレクション展だけなら大人520円。甲府に行くときは立ち寄りたいよねぇ。

舞鶴城公園（甲府城跡）

4月20日（水）

湯村ホテルＲ＆Ｂで入浴のあとはバスで甲府駅へ。

駅前では信玄像がお出迎え。この後向かったのは甲府駅からすぐのところにある舞鶴城公園（甲府城跡）。

建物は残っていないのだが、石垣はしっかり残っている。

天守台があって登ってみると・・・。

甲府の街が見降ろせる。雲がなければ富士山の頂が見えるはずなのだが・・・。

こんな感じで公園として整備されている・・・。

時間があったので市役所10階の展望ロビーから甲府の街を眺めたが、やはり富士山は雲が邪魔して見えず、残念。

このあと駅近くのビジネス旅館末広へ行ってレンタサイクルを借りた。電動アシスト付き自転車で1日1,000円。この日これが大活躍だった。

湯村温泉 湯村ホテルR&B

4月20日（水）

バスで6時30分過ぎに甲府の湯村温泉に到着すると、湯村ホテルＲ＆Ｂへ。

早朝6時から日帰り入浴できるのでこちらのホテルをチョイス。

日帰り入浴は1,320円で、わたしは食べなかったが、朝食を食べられるみたい。脱衣ロッカーはなく、貴重品向けの小さなロッカーのみ。

浴場の写真はホテルのＨＰから拝借。内湯、露天スペースともに小ぶりな浴槽がひとつずつ。お湯は無色･透明・無味でやや温泉っぽい臭いあり。加温・加水・循環なく100%かけ流しとのことだが、お湯はそんなに特徴ない。

シャンプー・ソープ・ドライヤーはあるものの、脱衣所狭く、ロッカーなくブラシとかのアメニティなくこの値段はちと高いよなぁ。

0泊3日弾丸甲府ツアー

4月19日（火）

一昨年3月の出雲、一昨年12月の長野、昨年4月の金沢に続く0泊3日の弾丸バスツアーの第4弾。昨年は、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言などでバスの減便があったり、仕事の都合だったりでなかなか行けなかったのだが、2年ぶりにようやく企画できた。3月からのひどい財政状態もやや改善されたので、温めてきたプランを実行。今回は山梨県の甲府、温泉と地の美味しいものを巡る旅。

山梨交通のバスで八条口を23時過ぎに出発。こんな感じの3列シートでトイレ付。

翌朝7時前に湯村温泉に到着した時の写真がこれ。バスではなかなか眠れないのよねぇ。

翌日夜の復路のバスがこれだが、往路と同じバスみたい。22時過ぎに甲府駅発で八条口には翌朝6時過ぎ着。片道8,000円と安くはないのだが、車内はすいていて後ろを気にせずシートを倒せるのがよかったよ。