3月23日(火)
この日のランチは上京区の天狗でいただいた。
河原町通り沿い、荒神口を上った西側にあるうどん屋さん。
いろんなメニュがあるが、どれもリーズナブルな印象。
いただいたのは霜ふりうどん1,050円(税込)。かす汁煮込み鍋と表記されていて、いうなればかす汁にうどんをいれて煮込んだもの。かす汁大好きなわたしはこれを食べに訪問した。なべ焼き風でグツグツ煮えている状態で供される。
具だくさんで、大根、人参、ねぎ、お揚げさん、牛肉、鮭に卵とえび天が入っている。スープはやや濃い目の味のかす汁で、唐辛子が効いてちとピリ辛。うどんはやや細めだがもっちりしていて、スープによく合っている。お鍋がけっこう深くてかなりボリュームあり。これは美味しい!もちろんスープは飲み干すおいしさで、しっかり食べ応えあり。ほかにも食べたいメニュも多く、駐車場なくて行きやすくはないのだが、また行かないといけないなぁ。
神岡真司の『ヤバい心理学』を読んだ。
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タイトルがインパクトあるものの、内容はよくある心理学系のお話で、特別な感じはない。よく売れているみたいで、終盤の恋愛心理は楽しく読めたものの、実践するにはやや物足りない印象、絶賛するほどではないかなぁ・・・。軽く読む分には悪くないかなぁ。
ここのところ3月下旬にしては日中の気温が高い日が続いていて、日中は暑いくらい。そのせいか桜の開花も早くて、既に散り始めているところも・・・。
季節ネタなので先にアップするが、写真は一昨日の下鴨の疎水縁の桜。見事に満開で、見入る人に写真を撮る人が続出でわたしもその一人。
こちらは昨日の南区の某所で見事に満開。今日は雨の予報で、けっこう散りそう。あと一週間くらいは楽しめるといいんだけど・・・。
3月20日(土)
この日の夜は上京区のBONDで一杯。千本上長者町下る西側にある人気の立呑み屋さん。
前回は4ヶ月ちょっと前。
まずは瓶ビール290円でスタート。
〆さば240円はまずまずの味でビールがすすむ。
甘えびからあげ200円もおいしくて瓶ビールをおかわり。
カキの天ぷら380円も期待通りのおいしさ。
ここでお酒にチェンジ、月200円をひやで。
塩さば250円はレアの焼き加減で、半生って感じ、ちと残念。
〆はかす汁250円。甘めの味でまずまずだが、酒粕の風味が弱めなのがちと残念。
〆て2,400円弱で、売り切れメニュも多くて食べられなかったものも多かったのだが、やっぱり安くていいよねぇ。もちろんまた行くよ。
原田マハの『ジヴェルニーの食卓』を読んだ。
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フランス画壇の巨匠を描く短編集。収録されているのは「うつくしい墓」、「エトワール」、「タンギー爺さん」、「ジヴェルニーの食卓」の4篇で、マティス、ドガ、セザンヌ、モネを描く。
いずれも画家の近くにいる女性の視点で語られるおはなしで、その画家の人生・生き様を描いていて興味深く読める作品。表題作の「ジヴェルニーの食卓」も読みごたえあるが、手紙をつづったスタイルの「タンギー爺さん」がわたしのお気に入り。ゴーギャン、ベルナール、ゴッホなどの有名どころの名前が出てくるのが楽しい。
3月19日(金)
この日のランチは下京区のSPICE CHAMBERでいただいた。室町綾小路を下った西側にある人気のカレー屋さん。
開店直前の列に並んでなんとか席をゲット。写真は帰りに撮ったもので、やはり待ちの列あり。前回は4か月前。
キーマカレーだけの店で、いつも通りキーマカレー小盛950円(税込)をいただいた。おいしくて、いつも一瞬で食べてしまうので、今回はゆっくり味わって食べたのだが、それでもあっという間に完食。やっぱりスパイシーでやみつきになる辛さとおいしさで、しっかり汗をかけるのがイイ。並んでも食べたい気持ちがよくわかる。もちろんまた行くよ。