ここのところ新型コロナウィルスの影響でマーケットがひどいことになっているが、一昨日下で指していた三菱商事(8085)が約定。まさかそこまで下がるとは。NISA枠で購入。毎日百万単位で資産が減っていくのをみるのはつらいところだが、さすがに下げ過ぎで、そろそろ反転するんじゃないかと思ってる。
池井戸潤の『七つの会議』を読んだ。
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ある大企業の中堅子会社で起こる事件を描く作品。実に巧みに作られた作品で、タイトル通り七つの会議にあわせて描かれる。それぞれの章で中心人物の生い立ちから性癖まできめ細かく描いているのが特徴。殺人事件が起きるわけではないが、ミステリー要素たっぷりで意外なラストへ。とっても面白くて、ページを繰る手を止められずに一気に読了。著者の作品はいろいろ読んでいるがどれも面白くて読み応えあり。これも例外ではなく読まないともったいない作品だ。
昨年1月に買ったBluetoothイヤホンが半年たたずに不調になって、購入先に連絡するとすぐ新しいのを送ってくれて、なんて神対応だろうと感動したのだが、また半年ほどで不調になってしまった。購入先に連絡したが2回目は対応してくれないみたいで、1年保証がついてるはずなのだがそんなの関係ないらしい。ひどいはなしだ。
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しかたなく新しく買ったのがこれ。装着感はいまひとつだが、長持ちしてくれることを期待する。これがすぐだめになるようなら安物買いの銭失いってことになるのだろう。そのときはもっと高いのに買い替えようかなぁ。
群ようこの『アメリカ居すわり一人旅』を読んだ。
おそらく80年代の前半くらいだと思われるが、著者がアメリカに3ヶ月ほど旅行で行ったときの様子を描いたエッセイかな?40年近く前のことなのではなしがちと古めかしい。この人、出会う人を「誰々(芸能人・俳優など)に似てる」と表現することが多いのだが、この誰々が古すぎて「それ誰?」って感じでぜんぜん伝わらない。わたしなんとかイメルダ夫人くらいはわかったが、それ以外は・・・、今の若い人が読んでもわからないだろうなぁ。
この人モーテルに泊まりながらアルバイトしていたのだが、お話しはアルバイト先でのできごとが中心。当時のアメリカ人を描いてるみたいなのだが、アメリカの観光地・風俗・食べ物が出てくるでもなく、アメリカが舞台である必要あるの?とツッコミをいれたいくらい・・・。
おそらく当時としてはアメリカ人の見識・思考を描いていて面白かったのかもしれないが、いまこれを読んだ感想は、「だから・・・」。読むタイミングが悪かったのかなぁ?30年前に読めば楽しめたかも。しかし、この時代に読むと面白いとは思えないなぁ。
熊谷亮の『明日ドカンと上がる株の見つけ方』を読んだ。
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株で儲けているという著者が、タイトル通り儲かる株の見つけ方を著した書籍。ファンダメンタルズをまったく考えずに、チャートだけで上がる株を見つける手法。坂田五法などを駆使するみたいだが、素人にはわかりやすくない。言わんとすることはわかるのだが、これを読んだからと言って株で儲けられるとは思えない。読み物として軽く読む分には楽しめるかなぁ・・・。これ読んだだけで株で儲けるのは多分無理だな。
昨日、健康診断のあとに遅めのランチをいただいたのは、伏見区のバーミヤン京都新堀川店。
新堀川通り沿い、城南宮道を南に下った西側にあるすかいらーくグループの中華料理店で、前回はひと月半ほど前。
前回同様ハッピーアワーの生ビール200円と紹興酒ロック100円でスタート。
必ず頼んでしまうおつまみ3種盛り299円。
絶対外せないサバ唐揚げ甘酢しょうゆ299円。これをいただくためにここに来るようなもの。
これもついつい頼んでしまう本格焼餃子239円。
バルサミコ酢の黒酢豚699円で〆だが、さすがに食べ過ぎたみたいでお腹いっぱい。
値段は全て税別。前回同様生ビール3杯、紹興酒ロック2杯とこの日も飲みすぎ。〆て2,400円チョイと激安、もちろん株主優待券利用。やっぱり安くておいしくて、また行かないといけないなぁ。