小野寺史宜の『ひと』を読んだ。
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東京の大学に進学したものの、母親を亡くして大学を中退した主人公。ひょんなことから商店街の惣菜店で働くことに・・・。
惣菜店の人たちや友人との交流を通じて、実直に生きる主人公の成長と恋を描く作品。軽い文体ですいすい読めるのだが、あったかい気持ちにさせてくれるお話しで、なかなかに読み応えあり。こりゃ読まないともったいない、おススメできる作品だ。
小野寺史宜の『ひと』を読んだ。
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東京の大学に進学したものの、母親を亡くして大学を中退した主人公。ひょんなことから商店街の惣菜店で働くことに・・・。
惣菜店の人たちや友人との交流を通じて、実直に生きる主人公の成長と恋を描く作品。軽い文体ですいすい読めるのだが、あったかい気持ちにさせてくれるお話しで、なかなかに読み応えあり。こりゃ読まないともったいない、おススメできる作品だ。
8月23日(水)
昼網寿司 ほのかでランチのあとは魚の棚商店街をブラブラ。
何やらすごい蛸が・・・。
観光客?で賑わってるけど、京都とは違って外国人はほとんど見かけなかった。
お土産を買ったのは兼一水産。
海峡煮2,000円にいいだこ1,000円分増量してもらってお持ち帰り。蛸、いいだこ、あかにし貝、子持ちいかなどいろいろ入っていて、ジャンクな割にはいいお値段だが、わたしこういうの好きなのよねぇ。魚の棚に行くとつい買ってしまう。やっぱりやめられない。
一昨日の夜は、バスケットボールW杯の自国開催の予選ラウンド2試合目。1試合目のドイツ戦が実力差を見せつけられる内容だったので、この試合も期待はせずに応援観戦してたのだが・・・。
10点ビハインドで迎えた4Qがスーパープレイの連発で、思わず大きな声が出てしまう。格上相手にすごいぞ日本!終わってみれば10点差をつけての快勝で、こんなゲームを見せられたら今夜のオーストラリア戦も観ないわけにはいかないよねぇ。多くは期待しないが奇跡を祈ってるよ。
8月23日(水)
この日、生石神社を後にするとある施設に立ち寄る予定だったのだが、あまりの暑さに断念(そこも駅からそこそこ歩く立地だったので)して明石へ。
明石城跡がお出迎え。魚の棚商店街へ。
午前中にもかかわらずお目当ての店はすでに満席。仕方がないので近くにあった昼網寿司 ほのかでランチ。
明石らしいメニュがあってそれをいただくことに。
瓶ビール638円でスタート。
せっかくなので明石味比べ盛り3貫605円を、穴子、タイ、タコの3種ともいただいた。穴子は焼き穴子、蒸し穴子、煮穴子。タイは普通の握りにタイチリ、炙り。タコは普通の握りに生たこ、利休。値段が値段なのであまり贅沢は言えないのだが、味はどれもいまひとつ、特に鯛は残念だった。他にもいくつか注文したのだが、この日は入荷がないとかでありつけず。ただ、本日のオススメの黒板メニュに入荷がないってどうかと思うよ。
そんな訳で、せっかく明石でお寿司をいただいたのにちとガッカリ。商店街は平日にもかかわらずそこそこの人出で、待ちの列がそこここでみられたが、この店がガラガラだった理由がわかったよ。
8月23日(水)
この日は朝からお出かけ、兵庫県高砂市まで。
以前から一度行ってみたいと思っていた生石神社へ。読み方は「おうしこじんじゃ」でこりゃ読めないよ。ここのところ運気がよくないので運気上昇の祈願に出かけて行ったのだが・・・。JR宝殿駅から少しあって、歩いて行ったのだが、この酷暑の中では汗だく。
その暑さのなか階段から鳥居の先を見上げるとげんなり。
さらに急な階段が続いてて。
上まで上がった時には滝汗がすごいことに。シャツがドボドボ。
御神体は石の宝殿と呼ばれる巨大な切り石で、日本三奇の一つ。いやー、すごいよねぇ。
神社から山を上がると山頂公園があって、瀬戸内海や高砂の街を見降ろせる。
それなりのパワースポットだと思っていたのだが、この夜の麻雀ではコテンパンにやられて、ご利益はなかったみたい。拝観料は大人100円で、神社で拝観料とるところってあまり記憶にない。そこがご利益ないところなのかも。
8月22日(火)
この日のランチは東山区の一寸法師でいただいた。
東大路松原の交差点から清水道を上って3本目の通りを北に入った西側にあるラーメン屋さん。観光客でいっぱいで普段はなかなか行かないエリアだが、たまたま近くに行く機会があったので立ち寄ってみた。
券売機で購入。とんでもないお値段のメニュもあるが・・・。
いただいたのは醤油ベースの一寸誕生850円。あっさり味の貝出汁スープが激ウマ!!貝の旨味たっぷりで当然に飲み干す美味しさ。トッピングはレア叉焼にメンマ、ネギ、ゆず片、三つ葉。やや太目の麺は自家製で、丸くてツルっとした感じ、優光に似てる。
スープと麺のバランスが悪くて、スープが美味しいだけにもったいない印象。優しい味のスープなので細めの麺が合いそうな感じ。わたしには行き易い立地ではなく、なかなか行けないねぇ。
染井為人の『悪い夏』を読んだ。
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社会福祉事務所で働く主人公。困っている人に生活保護を認定し、不正受給を疑われる人たちを正そうと奮闘する日々。そんななかやくざの計画にまんまとハマって・・・。
生活保護不正受給の実態と問題点を描く力作。サスペンスフルな展開にページを繰る手を止められずに一気に読了。こりゃ面白い!読み応えアリ!硬派なおはなしだが、終盤のコミカルな展開にはちと苦笑。最後のオチは想定内で笑いを禁じ得ない。
以下ネタバレなので未読の方は読まないように。
エピローグで主人公が生活保護受給者になっているのは、オチとしては想定の範囲内だが、笑うに笑えないんだよねぇ。
8月19日(土)
この日の夜は南区のやたいや東寺店で一杯。
九条通り沿い、近鉄東寺駅から西に進んだ北側にある居酒屋さんで、前回は2週間前。ファサード撮り忘れで前回のものを流用。
お得な大瓶祭りの期間内に再訪。
メニュも一緒。
当然に一番搾り大瓶380円でスタート。
どうしても食べてしまう軟骨唐揚げ480円。コリコリ食感が好きなのよねぇ。
ぶたキムチ480円。キムチは酸味が効いていて、ピリッとした辛さがある。
当然に一番搾り大瓶380円をおかわりして。
天ぷらはれんこん180円と玉ねぎ180円。ホクホクで美味しいよ。
このあたりでお腹いっぱい。〆て2,000円ちょい、安くて嬉しいねぇ。また大瓶祭りやってくれたら喜んで行くよねぇ。
柏井壽の『京都スタアホテル』を読んだ。
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京都の老舗ホテル、京都スタアホテル。その中の5つのレストランで起こる客とホテルマンとの交流を描く作品。京料理、鮨、中華、割烹、フレンチと、いろいろな料理とともに人生の機微を描く人情劇場。あったかい気持ちにさせてくれる作品だ。立地的にモデルは京都ホテルオークラかなぁ?