三浦しおんの『神去なあなあ日常』を読んだ。わたし知らなかったのだが映画化されているらしい。
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高校卒業後、主人公が送り込まれたのは三重県の山奥の林業が主産業の神去村、林業に従事しながら神去村でのできごとを綴っていく。
タイトル通り神去村での日常が主人公の視点で描かれていく。村での生活は、大きな事件もなくドラマティックな展開もないものの、なんだか優しいのんびりした雰囲気で、同時に清々しさを感じる。さすがに直木賞作家、楽しく読める作品でオススメできる。
11月20日(水)
多賀大社をあとにして向かったのはキリンビール 滋賀工場。この日のメインイベント。以前にサントリービールの工場見学に行ったことはあるのだが、キリンは初めてで、実はわたしキリンが大好き。
多賀大社から歩いて20分弱で到着。一番搾りの製造工程を見学するツアーに参加、団体さんにまぎれて個人参加はわたしだけ。
原料の麦芽やホップの説明。
これが仕込釜で麦汁を作る。
ここで一番搾り麦汁と二番絞り麦汁の飲み比べ。言うまでもないが、一番搾りのおいしさがよくわかる。
発酵、貯蔵の工程はこんな感じの説明。
おまけでラベルの歴史も観ることができる。
最後にビールの試飲。左から黒、プレーン、プレミアムの3種をいただく。どれも美味しい!!キリン工場限定の柿の種をおつまみにいただく。
いやー、一番搾りのおいしさがよく分かった1時間のツアーだった。個人参加が私だけだったこともあってか、かなり気を使って案内していただいたお姉さんに感謝。キリン最高だ!!
11月20日(水)
近江牛せんなり亭伽羅でのランチのあとは、彦根駅から近江鉄道で多賀大社へ。前回行ったのがいつだったか憶えてない、30年くらい前?それとも今回が初めて? 近江鉄道に乗るのは初めて、終点の多賀大社前駅で降りるのはわたしだけという驚きの貸切同然だった。近江鉄道はICカード使えなくて現金だけ。
駅から歩いて5分少々で到着。大きな鳥居がお出迎え。
太閤橋はかなりの角度だが、通れるように木がかけられている。
御神門をくぐって境内へ。
境内かなり広く、拝殿以下檜皮葺で荘厳な雰囲気。本殿はみえにくい場所にある。電車利用者がないにもかかわらず、参拝客も意外と多い。家族の健康を祈ってあとにした。
11月20日(水)
彦根城をあとにすると近江牛せんなり亭伽羅でランチ。
夢京橋キャッスルロードにある近江牛のお店。前回伺ったのはもう10年前でずいぶんとひさびさ。
どれもおいしそうで悩むところ。
やはりビールははずせない。
いただいたのは新・肉鉄火御膳2,970円(税込)。直前までステーキ重を食べようと思っていたのだが、メニュをみてるうちにこちらが気になって注文してた。ご飯の周りにスライスした牛のたたきを配して、とろろをかけていただく。噛み切るのにてこずるほど歯ごたえあるが、肉の旨味しっかり。サラダ、漬物、おすまし付き。それなりのお値段だがまずまずおいしくていいねぇ。また機会があれば今度はステーキ重をいただいてみたい。
11月20日(日)
この日は朝からお出かけ、滋賀県彦根市へ。彦根城へ向かう。
現存12城のひとつで国宝5城のひとつ。しっかりと遺構が残っているのでお堀も美しい。
城に入るとなぜかひこにゃんがお出迎え。多くの人が写真を撮ってた。
天守に向かって急坂を上る。
重文の天秤櫓は中も見学できる。
天守閣はさすがに国宝だけあって美しい。平日昼間にもかかわらず、けっこう観光客多し。休日は登城に待ちがあるとか。
長浜方面を望むと琵琶湖を見降ろしてきれいな風景。
こちらも重文の西の丸三重櫓。
城から降りると玄宮園がある。入城は玄宮園がセットになっているのでこちらへも立ち寄った。
池を配した美しい庭園で、紅葉まではまだ少しかかりそう。彦根城天守閣が観える配置。
彦根城と玄宮園セットで大人800円。さすがに国宝、観応えあり。
カップヌードル 濃厚カニクリーム味を食べた。
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名前の通り、濃厚なカニクリームの風味がしっかりあってとろーりとしたスープが特徴。絶賛するほどではないが、まずまず悪くない。また食べてもいいかな。
11月16日(土)
この日のランチは伏見区の醤油ラーメン専門店 陽はまた昇るでいただいた。
前回はひと月ほど前で、もっと通い詰めるつもりだったのにひと月も間があいてしまった。
メニュは前回と同じで、今回は前回とは違うのをいただく。
いただいたのは地鶏醤油ラーメン陽はまた醤油780円(税込)。トッピングは、叉焼2枚、鶏叉焼、メンマ、ねぎ。香ばしい叉焼は歯ごたえあってかなりのおいしさ、鶏叉焼も美味しい。麺は細めのストレートでスープによく合う。スープは地鶏ベースにたまり醤油がマッチしてて激旨!飲み干すおいしさ。スープ、麺、トッピングのバランスがとれていて最高に美味しい一杯。いやー、ホントにおいしくて近いうちにまた行かないといけない。