5月27日(水)
この日、車折神社に参拝したあとは嵐山へ。ランチをいただいたのは右京区の洋食 西原。
JR嵯峨嵐山駅から丸太町通を少しだけ西へ入ったところにあるマンションの1階にあるレストラン。前回は昨年10月で今年初めての訪問。
コースメニュが3種ある。この日わたし予約せずに伺ったのだっが、けっこう予約が入っていたようで、わたしのあとの飛び込み客は満席で断られていた。やはり人気のお店でわたしラッキーだった。
メインの料理はいくつかあり、牛ステーキを選ぶと値段があがる。
アラカルトメニュもいろいろある。
おまかせAコース1,600円をいただく。まずはグラス白ワイン500円でスタート。
最初は生ハムのサラダで、レタスに隠れてみえないが、茄子が美味しい。
大葉のソースで食べるバゲットがおいしくて、白ワインを速攻で飲み干す。
すぐにグラス赤ワイン500円にチェンジ。
コースとは別でアラカルトの岡山タコのカルパッチョ800円をいただく。付け合わせはオクラに茄子にほうれん草に実山椒。これがおいしくてワインが空いてしまって同じ赤ワインを追加。
じゃがいもの冷製スープも美味しい!
メインは京都豚のロースステーキをチョイス。やっぱり美味しい!!
ご飯と漬物と甜茶のふりかけ付き。これもおいしくて、しっかりお腹いっぱい。
値段は全て税別で、グラスワイン3杯いただいて〆て4,300円くらい。やっぱり安くておいしくていいなぁ・・・。わたしにはちと遠くて行きやすくはないのだが、定期的に行きたいお店だ。
5月27日(水)
この日は天気がいいので、嵐山までお出かけ。嵐山といえばあそこに行くわけだが、その前に立ち寄ったのは右京区の車折神社。
嵐電車折神社駅すぐのところにある神社だが、実はわたし初めて参拝した。
表参道は朱塗りの玉垣が美しい。
鳥居と中門、この先に拝殿がある。
拝殿は比較的新しくて昭和の終わりに建てられたとのこと。
境内社として芸能神社があり、多くの芸能人が玉垣を奉納している。ここから芸能の神様として崇められているみたい。
横山秀夫の『クライマーズ・ハイ』を読んだ。
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1985年、御巣鷹山の日航機墜落事故を受けて、地元群馬県の新聞社での報道を、全権デスクとなった主人公を中心に描く作品。同じタイミングで倒れた仲のいい同僚とか、家族のこととかが並行して描かれて、さらに現在の山登りも描いていく。
現実に起こった最悪の航空機事故を報道する新聞社の緊迫感がすごい。そして主人公のキャラ設定と内面の描き方も秀逸で、面白くて一気に読了、読み応えあり。総理大臣をはじめ、当時の閣僚や政治家が実名で書かれているのがなんだか新鮮だったなぁ。
一昨日のランチは北区のRadio Bagelでベーグルを買っていただいた。
深泥池近くにあるベーグル屋さんで、前回は3ヶ月近く前。
いただいたのはプレーン148円とブルーベリー204円(税込)。これだけでお腹いっぱい。前回いただいたお気に入りのココアクランベリーがなかったのが残念だが、やはりおいしくてまた行くよね。
一昨日のランチは中京区の醍ぶでいただいた。千本丸太町の南西角に先月できたらしいちょっと変わった名前のラーメン屋さん。
以前気になっていたお蕎麦屋さんがあった場所で、お店がきれいになっているので、お蕎麦屋さんが改装されたのかと思ってみてみるとなんとラーメン屋さんになっている。メニュをみるとおいしそうなのでさっそく訪問。
カウンター7席だけの狭小店。あっさり出汁系のラーメンみたい。
いただいたのは琥珀800円(税込)。トッピングは三つ葉、ネギ、メンマに豚の叉焼と鶏叉焼。鶏叉焼は胡椒が効いていてスパイシー。スープはあっさりとしているが貝の旨味たっぷりで飲み干す旨さ。麺は平打ち中太のストレートでコシがあってスープによくあう。これは美味しい!!!スープが絶品で毎日でも食べたいくらい。
オープン直後に入ったわたしが食べ終えて出ると外待ちが10人以上。既に人気のお店みたい。駐車場なくちと行きづらいが近いうちに絶対行く!違うメニュも試してみたい!
一昨日の夜はひさびさに下京区のにこみ屋六軒で一杯。
五条通りから高瀬川沿いに下がって少し鴨川方面に入ったところ、昔の五条楽園にある人気の居酒屋さん。前回は1年半以上前で、そんなに行ってなかったのね。
週末の宵の口だが、満席になってないところがコロナ禍の後遺症。大将が一人で切り盛り、メニュもいつもより少ない。
まずは瓶ビール600円でスタート。
煮込みは大根180円と玉子120円。濃いめの味付けだがやはり美味しい!速攻でビールを飲み干した。
お酒にチェンジして冨久福5酌450円。
じゃがいものサラダ300円は、ザク切りのじゃがいもに実山椒を和えたあっさりしたタイプでお酒がすすむ。
牛もつ煮500円は言うまでもなくおいしくて、さらにお酒がすすむ。
お酒は月桂冠たる酒480円にチェンジ。
最後にいただいたレバカツ600円が激旨でこの日一番、これは外せないメニュだ。
値段は全て税込で、〆て3,200円ほど。安くておいしくていいなぁ。もう少し落ち着いたころにまた行くよ。
一昨日のランチは中京区のさんたくでいただいた。
西小路太子道を上った東側にある人気のうどん屋さんで、前回は1年ちょっと前とひさびさの訪問。そんなに行ってなかったのね。オープン直後に行くと席をゲットできたが、どんどんお客さんがやってきて、すぐに待ちの列が発生。やはり人気のお店だ。
ひさびさに行ってみるとまたまた値上げされていて、けっこういいお値段。
いただいたのはしょうゆうどん640円(税込)。自分で醤油をかけて食べるタイプ。ツルツル、もちもち、しっかりとコシのあるうどんはやっぱり美味しい!!ただ、2年弱前に490円だったのが3割以上値上げされててちと残念。安くて美味しいお店だったのだが、「安くて」っていう形容詞はもう使えないなぁ。
連城三紀彦の『白光』を読んだ。
4歳の少女が何者かに殺されて庭に埋められていた。犯人は?そして動機は?
登場人物7人が、それぞれ独白の形で、事件について知る事実と自分が推察する犯人について語っていく。一人一人が語るごとに新たな事実が出てきて、驚きの真実が・・・。
登場人物のみんなに動機があるっていう状況で、登場人物のドロドロした関係がかなりエグイ。こういうタイプの展開はけっこう新鮮だが、救いのないかなり重苦しいおはなしで、正直読んでいても楽しくなかった。