2月23日(水)
この日は嫁さんと伏見桃山までお出かけ。ランチをいただいたのは伏見区のイタリア食堂Necco。
京阪伏見桃山と中書島の間にある、キザクラカッパカントリーの近くにあるイタリアンのお店で、前回は11カ月ほど前。夜に何度かチャレンジしているのだが、いつも満席で断られている人気店。この日は予約して行ったのだが、予約だけですでに満席。
ランチメニュは以前と少し変わっている。嫁さんはデザート付きのPRANZO A 1,900円をわたしはデザートなしのPRANZO C 1,600円をチョイス。
メインやパスタはこちらから選ぶ。春らしいメニュ構成。
二人ともグラスワイン白450円でスタート。
ボリューム満点の前菜盛り合わせはどれもおいしくて、速攻でワインを飲み干す。
なのでグラスワイン赤450円にチェンジ。
スープは何だったか憶えていないのだが、ゆずの風味があったと思う。
フォカッチャはこれで二人分。
パスタは、わたしはカキと九条ネギのオイルソースをチョイス。これが激ウマ!!もう一皿食べたいくらい。当然にグラスワイン白をおかわり。
嫁さんはタラ白子と芽キャベツのクリームソースをチョイス。こちらも美味しい。
嫁さんのデザートは何かのアイスと生姜風味のチョコレートケーキ。これも美味しいよねぇ。
食後のドリンクはホットコーヒー。
嫁さんはエスプレッソ。
ふたりでグラスワイン×5を飲んで、〆て5,750円はコスパよすぎ。料理がとってもおいしくて、また行かないといけないよねぇ。夜にも行きたいんだけどねぇ・・・。
2月22日(火)
この日のランチは上京区の紫藤花でいただいた。
油小路下長者町の北西角にある広東料理のお店で、以前から行ってみたいと思っていたお店。けっこう人気のようで、一度オープン直後に行ったときはすでに満席であきらめた経験あり。なのでオープン直前に行ってなんとか席を確保。この後来る客は、満席なので待つかあきらめるかで、わたしが帰るときは外待ちも。
ランチメニュは定番3種と週替わり2種でいずれも1,100円。
いただいたのは豚ヒレ肉のスブタセット1,100円。スープ、サラダ、ご飯、点心、杏仁豆腐がついてくる。
しっかりと酢の効いた酢豚はボリュームあり。ちと酸味が強めだが美味しいよ。
見た目もかわいいもっちり皮の点心も美味しい。
街中華のお店にしてはいいお値段なのだが、しっかりとおいしくてお腹いっぱい。そりゃあ人気のわけだよねぇ。専用駐車場なく行き易くはないのだが、また行きたいところ。今度は夜に行ってみたいなぁ。
知念実希人の『仮面病棟』を読んだ。医療系サスペンスミステリー。
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主人公は、個人経営の病院で夜間当直のアルバイトをしている医師。この夜は、銃を持ったコンビニ強盗をして、途中で若い女性を拉致してきたピエロの仮面の男が病院に。入院患者を人質に病院に籠城するのだが、犯人が籠城する意図がよくわからなくて・・・。
読みすすめるにつれて病院の秘密がわかってきて、終盤に二転三転する展開にページを繰る手を止められずに一気に読了。ちと無理なところもあるが、しっかりと伏線を回収して驚きの真実。なかなかに楽しく読ませる作品だ。
以下ネタバレを含むので未読の方は読まないように。
犯人の目的は、この病院で行われていた違法な臓器移植の告発。お話の初めから強盗に拉致された「愛美」が怪しいなぁと思っていたのだが、これがビンゴ!ただ、なぜそうなのかっていうのは想定外で驚きだ。
2月21日(月)
この日のランチは中京区のつるかめ 本店でいただいた。
寺町四条を上った一本目の路地を東に入ってすぐ南のところにあるカウンター8席のみの狭小なつけ麺のお店。
ラーメンもあるので、つけ麺苦手のわたしは当然にラーメンをチョイス。
いただいたのは魚介醤油らぁめん950円。スープはややドロッとして濃い目の味、魚粉の風味たっぷりで、見た目ほどしつこくない。トッピングは叉焼、メンマ、、ねぎ、糸唐辛子、海苔、みつ葉、ゆずだが、スープが濃いのでゆずの風味は感じられない。麺は細めのストレートで歯切れのいいタイプ。
全体としてバランスよく、絶賛するほどではないもののまずまず美味しい。わざわざ行くほどではないものの、近くに行くことがあれば立ち寄りたいところ。
2月19日(土)
まん防措置がとられて飲食店の時短要請が出されたところ、21時閉店・20時30分ラストオーダーをうたいつつも、19時過ぎには閉店している個人営業のお店が多くて晩ご飯難民になりそうになったのは前々週のおはなし。なのでこういう時はやっぱり全国チェーンの店が確実だよねと、この日の夜は南区のガスト京都十条通店へ。
油小路十条東入る北側にあるすかいらーくグループのファミリーレストランで、前回のガストは3か月前。
いつも通り生ビール494円とグラスワイン赤219円でスタート。柿ピーがついてくる。
いつもいただくのだが、今回もいろいろ野菜のミックスサラダ(S)329円。
おっ!つまみ219円は、味玉・蒸し鶏・キムチの3種でお酒がすすむねぇ。
なので、グラスワイン白219円を追加。
この時期食べずにはいられないカキフライ659円はちと冷め気味で残念。
初めていただく豆腐一丁219円はごまにんにくだれがけっこうイケる。
なのでグラスワイン赤219円を追加。
しっかり呑んで食べて〆て2,500円強。やっぱりリーズナブルでいいよねぇ。当然に株主優待券利用。もちろんまた行くよ。
樋口毅宏の『民宿雪国』を読んだ。
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舞台は新潟県の海岸近くにある「民宿雪国」、この宿の主であり国民的画家であった丹生雄武郎の数奇な人生を描く作品。奇妙な展開の四部構成で、一部と二部は民宿雪国で起こる事件を、三部では民宿雪国で働いていた人たちの証言を、四部で丹生雄武郎の人生の虚実を描く。かなり無茶苦茶なお話で驚きの連続だが、勢いで読ませる。面白いかと問われれば微妙なのだが、無茶苦茶なお話を読んでみても悪くはないかも・・・。
以下ネタバレを含むので未読の方は読まないように。
世界的な画家が実は山下清のパクリだったとか、民宿の地下で大量の殺人を犯して庭に埋めていたとか、もう無茶苦茶。警官まで殺害して発覚しないとかありえんでしょ。さらにそんな男が戦中の従軍慰安婦に純愛を貫くとか、わけわからな過ぎて笑うしかないよね。
2月16日(水)
この日のランチは下京区のRoji-okuでいただいた。
室町仏光寺を西に入った北側のマンション1階奥にあるビストロ。
みての通りかなり奥に入り口があって、それが店名になっているのか?
以前から気になっていたのよねぇ。
ローストビーフ推しのお店みたいだが、日替わりもおいしそう。なので日替わりランチDX1,580円をいただく。
まずはグラスワイン赤650円でスタート。これが渋み少なく飲みやすくて美味しい!
セットのサラダと小鉢。小鉢は切り干し大根で、ホントにビストロ?
と思っていたらさらにみそ汁が・・・。和定食のお店とカン違いしそう。
ご飯とパンと選べるのでパンをチョイス。おかわりOK.
メインの肉料理はロジオクオムレツデミグラスソース。たまごに包まれて見えないが、豚肉ソテー(?)がしっかり入っている。ソースがややカレー風味、食べ応えあり。魚料理はカニクリームコロッケアメリケーヌソース。美味しいよ!
当然にグラスワイン赤650円をおかわり。
おいしくて比較的リーズナブルでいいよねぇ。今度はお店のおススメのローストビーフをいただいてみたい。夜にも行ってみたいなぁ。