movieloverの辛口日記2!

50代のおっさんの日記です。書きたいこと書いてます。

『虹を待つ彼女』(逸木裕)

2023年10月31日 00時02分21秒 | 読書

逸木裕の『虹を待つ彼女』を読んだ。横溝正史ミステリ大賞受賞作。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

虹を待つ彼女 (角川文庫) [ 逸木 裕 ]
価格:792円(税込、送料無料) (2023/10/29時点)


 

人工知能の研究者の工藤は、AIを活用した囲碁ソフトや人工知能と会話するアプリ「フリクト」を開発していた。あるとき社内で「フリクト」で故人の人工知能を使うという企画が持ち上がり、プロトタイプに、若くて美人のゲームクリエーターだが、自分が作ったゲームを現実に投影して派手な自殺した水科晴が選ばれる。工藤は水科晴の過去を調べていくのだが、それを邪魔する存在がいて・・。

人を好きになったことのない独善的な工藤が、故人である水科晴に惹かれて異常な執着心で晴に迫っていく様を描く作品で、引き込まれて一気に読了。今ほどAI全盛ではなかった時期に書かれたお話しで、著者の先見はなかなかのもの。殺人事件が起こるわけではないが、ミステリとして楽しく読める作品だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たか家で初めてのランチ

2023年10月30日 00時02分45秒 | グルメ ステーキ・焼肉・牛肉料理

10月27日(金)

この日のランチは伏見区のたか家でいただいた。

R1赤池交差点を東に入った南側にあるホルモンの美味しい焼肉屋さんで、前回は7ヶ月半ほど前。いつもは夜なのだが、ランチは初めて。

ランチメニュがお得だとは聞いていたのだが、なかなかタイミング合わずようやくお昼に行けた。

カウンターには炭火の入った七輪が置かれていてけっこう熱い。

いただいたのはホルモン定食200g900円。けっこうなボリュームでホルモンは3種ほどかな。レバーがないのがちょっと残念。

ご飯にスープとサラダ付き。

こんな感じで焼き焼き。車なので呑めないのが悔しい。

やっぱりおいしくてイイねぇ。このご時勢にこのボリュームと味でこの値段はかなりリーズナブルな印象。当然にまた行かないといけないね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かつやでやっぱりカツ丼

2023年10月29日 00時31分44秒 | グルメ かつ丼・とんかつ・豚肉料理

10月26日(木)

この日のランチは伏見区のかつや京都新堀川店でいただいた。

新堀川通沿い、丹波橋通りを少し上がった東側にあるかつ丼・とんかつチェーンのお店で、前回は2ヶ月近く前。

いただいたのはいつも通りカツ丼(梅)594円、ご飯は少な目。前回もらった割引券でここから100円引き。少し甘めのツユに半熟気味の玉子でとじたとんかつが美味しいの。この値段でいただけるのは嬉しくて、当然に通うよねぇ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小料理屋でキーマカレーのランチ

2023年10月28日 00時02分51秒 | いつもの小料理屋

10月23日(月)

この日のランチは東山区の某店でいただいた。食べログにも載ってない小さなお店なので店名は非公表。前回は2週間ちょっと前。

ランチはお昼ごはん950円のみだが、この日のメインはまさかのキーマカレー。

小鉢が3にご飯は雑穀米。カレーはひき肉ゴロゴロで、辛さはさほどでもないが、生姜が効いたルゥはコクがあって美味しい。さらににしんのお刺身のサービス(写真撮り忘れ)もあって、今回も満足。

当然にまた行きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4ヶ月ぶり 生粉打蕎麦 玄太

2023年10月27日 00時02分36秒 | グルメ そば

10月21日(土)

この日の夜は伏見区の生粉打蕎麦 玄太でおそばとお酒をいただいた。

大手筋商店街より一本南の通りにある人気のお蕎麦屋さんで、前回は4ヶ月ほど前。ひと月ほど前にも訪れたのだが、その時はそば売り切れだった。時々売り切れにあたるので要注意。ちなみにこの日も売り切れだった。

ドリンクメニュは変りない様子。

この日の地酒メニュ。

お蕎麦のメニュは少し値上げされている。

この日のおすすめメニュはどれもおいしそうで悩ましい。

いつも通りキリンラガー620円でスタート。

里芋の炊いたん600円、ほっこりする味。

季節もので揚げ銀杏700円。わたし銀杏好きなのよねぇ。塩がまぶしてあって、これと里芋でいくらでも呑めそう。

当然にお酒にチェンジ、上喜元900円

残ってて嬉しい週末限定の鯖寿司380円、こちらも少し値上げ。夜には売り切れが多いのがこれ。軽めの〆方で、間に挟んだ山椒がいい仕事してる。お酒がすすむおいしさ!

お蕎麦をいただくときはいつもそば焼酎十割のそば湯割480円

前回食べ損ねた手挽き盛りそば1,200円、この日は残ってた。やっぱり美味しい! わたしの経験則では、美味しいお蕎麦屋さんは量が少ないのだが、こちらは例外なのかしっかり量。

トロトロのそば湯をいただいてごちそうさま。

〆て4,800円強。来月には新そばも出てきそうで、そのタイミングで伺いたいところだが、ここのところ2回に1回は売り切れにあたっていて注意が必要だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『人は「話し方」で9割変わる』(福田健)

2023年10月26日 00時02分58秒 | 読書

福田健の『人は「話し方」で9割変わる』を読んだ。


 

会話で人間関係を円滑にする重要なポイントについて書かれた作品。

なるほどと感じるポイント多数だが、一般的なお話しが多く、これを意識して実践するのは難しいよねぇ。これを読んだだけで変わるのは・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

老上海

2023年10月25日 00時02分42秒 | グルメ 中華料理

10月20日(金)

この日のランチは南区の老上海でいただいた。

河原町東寺道を下った東側の市営住宅1階にある、いわゆるガチ中華のお店で、ずっと気になっていたのだがようやくの初訪問。以前にうかがったおばんざいCafe輪(すでに違うお店に変わっている)の北隣にある。1-2台分だけだが駐車スペースがあるのがいいね。

店内はこんな感じでそんなに広くはない。テーブルが4つほど。

メニュ豊富で写真はごく一部。

ランチタイムは定食メニュがあるのが嬉しい。

いただいたのは八宝菜定食980円。とき玉子のスープとお漬物、唐揚げになぜかかぼちゃの天ぷら付きで、ご飯はてんこ盛り。メインの八宝菜はまずまずのボリュームだが、かなりあっさり目の味付け。これが本場の味なの?

わざわざ行くほどでもないかなぁと思ったのだが・・・。

これが気になるので、今度は夜にでも行ってみたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

麺逢 KATAJIKENAI

2023年10月24日 00時02分47秒 | グルメ ラーメン

10月19日(木)

この日のランチは中京区の麺逢 KATAJIKENAIでいただいた。

 

四条通沿い、御前四条を東に入った北側に8月オープンしたラーメン屋さん。オープン直後から待ちの列ができる人気店で、気にはなっていたのだがなかなか行けなくて、この日は待ちがなくて突撃。行ってみると少しだけ待たされたけど・・・。

カウンター9席のお店。メニュは字が小さくてわかりにくい。

いただいたのは貝清湯Soba950円

トッピングは叉焼、メンマ、ネギに柚子片と山椒。スープは貝の旨味を感じるが、塩分濃度高めでわたし好みじゃない。麺は極細のストレート。

けっこう期待していたのだが、わたしには濃い味で残念。鶏白湯も気にはなるが、駐車場なく待ちが多いので行く機会はないかも。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京へそ 京都ポルタ店

2023年10月23日 00時02分42秒 | グルメ 立呑み・大衆酒場

10月18日(水)

この日は下京区の京へそ 京都ポルタ店で昼呑み。

京都駅前の地下街ポルタに昨年できた居酒屋さん。たまに行くへその系列店らしい。ランチタイムは定食メニュもあるみたい。

もちろん吞む気満々で・・・。

瓶ビール赤星中瓶528円でスタート。

自家製こぼれ軟骨から揚げ429円自家製ひとくち豚の角煮396円。一人呑みにちょうどいいサイズが嬉しい。軟骨は普通に美味しいがこぼれてない。角煮はやや酸味の効いた味でちとかための煮込み具合。もう少しトロトロの方が好みだなぁ。

このあたりで生ビール439円にチェンジ。ジョッキのイラストがかわいい。

〆はおつまみ自家製ナポリタン399円。ナポリタン好きとしてはこれで〆ないと。まぁ味は特筆すべきはないのだが・・。

〆て2,200円弱とまずまずリーズナブル。サクッと呑むのにいい感じのお店。おでんなどいただいてみたいメニュもあるので、多分また行くと思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ツユクサ』(国井桂)

2023年10月22日 00時02分00秒 | 読書

国井桂の『ツユクサ』を読んだ。映画のノベライゼーションだとのこと。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ツユクサ (朝日文庫) [ 国井桂 ]
価格:693円(税込、送料無料) (2023/10/19時点)


 

心に大きな傷をもった主人公が前向きに生きていく様子を描く作品で、そんな大人同士の恋も描く。

一人暮らしでアラフォーの芙美は酒に頼る生活から抜け出したく断酒会に入る。彼女がどうして酒に頼るようになったのかははじめは明かされないのだが、その理由が徐々に明かされて・・・。

明るく前向きな気持ちになれるおはなしで、あったかい気持ちになれる作品。読んでおいてよかったなぁと思えるよ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする