12月12日(水)
この日、安井金比羅宮に参拝したあとは同じ東山区の千登利亭でランチをいただいた。
団栗通大和大路を西に入った北側にある京寿司の老舗で、以前から一度行ってみたいと思ってたのよねぇ。
鯖寿司はもちろんだが、冬季限定のむし寿司も食べたいところ。
日本酒(燗)880円を呑みながらお寿司を待つ。何か葉っぱ(ツル)を炒ったようなアテがついてくる。
いただいたのは鯖寿司(2切)900円とむし寿司(小むし)1,050円。
名物の鯖寿司は鯖の身はやや薄め、やや軽めの〆方、白板昆布がのっていて、絶賛するほどではないけれども普通に美味しい。
あったかいむし寿司(小)はやや大きめの茶碗に一杯のサイズで、思ったより少ない。たっぷりの錦糸玉子に椎茸、インゲンのトッピング、お寿司の中には穴子が入っていて美味しい。
場所柄それなりのいいお値段なのだが、むし寿司がおいしくて、食べたくなったらまた行くよ。